Voyage MPD 0.8.0 デフォルトで96kHz対応DDC OK

PRODIGY CUBE
Voyage MPD 0.8.0をCFカードにインストールしてALIX3D2に取り付けてある。USB-DDCをPRODIGY CUBEに繋ぎ替えて音が出るか試してみた。特にmpd.confに書き加えなくても音が出た。音量は、やはり低い。ボリューム位置-3dBで何時も聴いている音量になる。20dB落ちとなるとゲインの低いアンプでは、フルボリュームでも小さな音しか出ないことになる。RUDD14と比較して音質は、どうかということになるが良く分からないと言うのが本音である。音が出た瞬間にハッキリ分かるくらい違いが感じられなければ気のせいだという風に思うことにしている。耳を研ぎ澄まして聞こうとすればするほど脳にバイアスがかかって穿った印象を持ってしまうと思う。要するにハッキリとした違いは分からなかった。分かるほどの聴力が無いとも言える。今後使い続ける程の理由は、見当たらないので精神衛生上の問題でRUDD14に繋ぎ替えて元に戻した。ただUSBコントローラーのTENOR TE7022Lは、VOYAGE MPD 0.8.0のデフォルトインストールで音が出ることが確認できたのでDDC SMSL SD022とか、ラステームのDAC RUDA24、他のTENORチップを使ったDDC、DACも問題なく音が出るはずである。音量の問題は、PRODIGYの固有の問題だと思いたい。







今日聴いたLP
カーティス・フラー
スライディングイージー
ブルースエットのLPを持っていると思っていたが探してみたら見つからない。どうも昔 友人宅でブルースエットを聴いた時の印象が強くて自分でもLPを購入していたと勘違いしていたようである。記憶とはいい加減なものだ。
LPを棚卸していたらカーティス・フラーの別のアルバムが出てきた。全く買った憶えがない。一体いつ何処で買ったのだろう。昔は、オーディオマニアというより工作マニアであまり音楽に興味がなく何を聴きたいのかもハッキリせず適当にレコード店で買ってきてはストックしていただけなのだった。
そんな訳で初めて聴くに等しい状態の試聴である。ボリューム+15dBで試聴開始。落ち着いたブルースエットの演奏とは印象が随分違う。明るく伸びやかな雰囲気の演奏である。また聴きたいかというとそれ程でもない。やはりブルースエットの方が何度も聴きたくなる。

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