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8月, 2022の投稿を表示しています

THE SNAPKIT ランボルギーニ アヴェンタドール

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 久しぶりに楽プラを組んでみた。1/32 アヴェンタドール 色違いのイエローを組んでから1年くらい経つだろうか。前回やった工程だが取説を見ないでスイスイと言うわけにもいかず取説を見ながら慎重に作業した。シールの貼り方を注意すれば綺麗に仕上がる。塗装もしないで簡単に終わった。

映画「幻の女」

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 映画「幻の女」を観た。Amazon Prime VideoでPrime会員無料配信だった。小説を読んだあとは、結末にがっかりして映画を見る気も失せていたが口直しにと思って観ることにした。内容は、小説を少しアレンジしてある。小説では最後まで犯人が分からないトリックが仕掛けられていたが映画では犯人が分かる設定でサスペンスドラマ仕立てになっている。作者に騙されたような後味の悪さが無いので映画のほうが単純にハッピーエンドのドラマとして楽しめた。1944年製作のモノクロ映画で当時のニューヨークの街の様子や今はない高架鉄道等が見れて本編とは関係なく楽しめる。しかし80年近く前に現代とそれほど変わらない都市のシステムが出来上がっていたのには単純に驚く。小説との比較と舞台となった場所の特定をしたかったので2回も観てしまった。やはりBARアンセルモは、レキシントン街と54番通りの交わる辺りだなと思われる。キャロルがバーテンを付け回す場面を見ると54番通りから53番通りへ行き3番街に向かい高架鉄道3番街線に乗ったので正解だろう。スクリーンショットを歩いた順に並べてみた。 閉店後アンセルモを出て帰路に向かうバーテン 前方の街角に待ち伏せするキャロル キャロルをやり過ごすバーテン 歩道を降り道路を横断する バーテンの後を付けるキャロル 3番街へ向かい駅へ 駅のプラットフォームで電車を待つ この後、電車が画面手前から進入してくる。 画面奥の方向に3番街線は南に進行する。遠くに見える尖塔はクライスラービルだろうか。 小説ではこの後、電車に乗り28番通り駅で降りているが映画では23番通り駅で降りている。 GoogleMAPのストリートビューで3番街の上空からの景観をスクリーンショットでコピーしてみた。道路が2本見えるが左が3番街、右がレキシントン街 画面下に青字でレキシントンアヴェニュー53Stと地下鉄駅の表示があるが1944年当時この辺りに3番街線53番通り駅があったはずである。この位置から南方向にクライスラービルがあるので映画の場面の駅のプラットフォームから見えるのはクライスラービルで正解だろう。

TAMIYA 1/24 mazda RX7-R1制作5

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 制作続き リアワイパー接着、デカール貼り付け フロントワイパー接着 デカール貼り付け これで完成 この画像までNEX6で撮影 ピントはマニュアルで慎重に合わせた。背景がボケている。 カメラをコンデジ SONY DSC-HX90Vに替えて撮影 ピントの合う範囲が広く背景ボケが無いのでくっきり見やすく写っている。

小説「幻の女」作者ウイリアム・アイリッシュ/稲葉明雄訳

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 小説「幻の女」を読んだ。目次の各章のタイトルが死刑執行N日前、死刑執行当日、死刑執行時、死刑執行後となっていて主人公が死ぬのが分かっていて本文を読むのも気が進まないと思っていたが気を取り直して読むことにした。読んでみたら主人公が死ぬような捻りのない話では無かったが作者のトリックにまんまと引っかかってしまった。目次そのものがトリックであり事件当夜の犯人の記述が無いのと本文そのものが犯人をカモフラージュした構成となっており読者の視野の外に犯人がいる構造でこれではトリックに気がつくはずがない。死刑執行後の章で刑事が種明かしを長々と解説して締めくくっている。何か後味の悪さが残って気分が悪かったが物語の著述、情景の描写は、分かりやすく結末の直前までは面白く読めた。まあロンバードが幻の女を追い詰めた時 あれこの女キャロルじゃ?と思ったがこの時点でロンバードが犯人と分かっては後の祭り。読んだ後 色々と疑問が湧いてきてこれおかしいんじゃないのって所が気になってきた。先ずマーセラ殺害の第1発見者と警察に誰が通報したのか全く書かれていない。普通第1発見者が真っ先に容疑者として疑われるだろう。事件現場で警察が部屋の鍵をかけて中でヘンダーソンが帰って来るのを待っているなんて変だろう。それに翌日以降の事件の捜査も杜撰過ぎる。幻の女の目撃者が多数いるのに見逃している人数が多すぎる。BARの客の女、タクシーの運転手アルプ以外の2人、カジノバーのドアマン、ダンサーのメンドーサ、幻の女が立ち上がってメンドーサに花を要求した時に見ていた観客全員、煙草で火傷した乞食等。あとは事件当夜のロンバードの行動の異常さ、こんなこと一晩で出来ないだろう。特に深夜に目撃者を探し出しての買収工作 まるで翌日の警察の捜査の重点ポイントを知っていたかのようだ。いくら何でもタクシーの運転手がアル・アルプだと突き止めるのは絶対に不可能だ。ヘンダーソンと幻の女を乗せたタクシーがあと2台ありこちらの運転手を探さないのは片手落ちにもほどがある。まあ不平不満は、このくらいにしておいて事件当夜の図解でもして腹の虫を納めることにする。 事件当夜のヘンダーソン、幻の女、ロンバードの行動を図解 ヘンダーソンのアパートとBARアンセルモの位置関係・・・・・黒線 幻の女の歩いた動線・・・・・赤線 アパート、アンセルモの位置は推定 ホテルは、大体

TAMIYA 1/24 mazda RX7-R1制作4

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 制作続き ボディシェル塗り分け 灯体取付面シルバー塗装 ウインドウシールド塗り分け X18セミグロスブラック テールランプ塗り分け クリアレッド、クリアオレンジ、セミグロスブラック フロントフォッグランプ取り付け、車幅灯のカバー接着 テールランプ接着 リアウインドウ接着 リアウイング接着 ボディシェルをシャーシに嵌め込み