アイドル

今日聴いたリッピングファイル
アヴリル・ラヴィーン
ベスト・ダム・シング
このアルバムは、BOOKOFFで購入したもの。比較的傷が少なくEACでの取り込みでもパーフェクトであった。以前500GB NASにWMAで取り込みNASが壊れNASから取り出したHDDをUSB-HDDケースキットに入れて復活させWAVで取り込んだものの何故かHDDから消えていた。結局このHDDは、諦め40GBのHDDをUSB-HDDケースに入れて出直し中である。どうもNASも大容量HDDのFAT32フォーマットも信頼できない。パソコンを買い換えてeSATAかUSB3.0にでもした方がいいのかも。

このアルバムの曲は、ウォークマンX1000に取り込んで会社の昼休みに聴いているから良く分かっている。ロックというよりポップ色が強く聴きやすい曲が揃っている。演奏の歪感は、殆ど無くクリアーでボーカルも綺麗に分離してセンター定位する。現代音楽のような鮮明さとはまた違うがロック、ポップアーティストのスタジオ録音としては良い収録だと思う。

ウォークマンのS-MASTERも高解像で聞かせてくれるがリスニングルームで聴くTA-DA7000ESのS-MASTERが鳴らすD55バックロードの音は、別格である。全ての音を鳴らし切ってくれる。12と13番目の演奏では、ギターの歪の連続音が聴こえる。狭い六畳間に色んな物が詰め込まれて反響音が適度に抑えられスピーカーと至近距離で対峙して直接音を聴く環境のせいかソースに収録されている歪は、あまり気にならない。これが広い部屋で反響が抑えられていないライブな環境だと直接音と反射音が混ざってソースの歪か再生に伴う歪か判断出来ないと思う。紙臭いと言われるフォステクス軽量コーンフルレンジの自作スピーカーをコンクリートの広い部屋に置いて使いこなすのは難しい。狭い部屋に移動して正解。


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