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マトリックススピーカーMX14 塗装

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箱の形は、出来たので仕上げ作業を進めた。板接合部の隙間にセメダインコンクリメントを充填、釘打ち込み部分と板の剥がれ、傷等に木工用パテ塗り込みをして乾燥後にヤスリがけ。全体にペーパーがけしてからガーデン用水性ニスで塗装した。箱は、これで完成したのでユニットを取り付けたいところだがまだユニットは、今日通販の注文をしたばかりなので届くまで待ちである。ユニットは、フォステクスP1000Kを3本 コイズミ無線の通販サイトから注文。

マトリックススピーカーMX14 組み立て

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 部材が出来たので組立作業を実施した。丸穴の切り抜き面をヤスリで仕上げたり小口のヤスリがけ等、行った。センターバッフルの左右小口は、鋸で45度カットしてヤスリがけした。 鋸引きの途中でまたしても割れてしまったが仕方ないので割れたまま作業した。組立時に破断面は、接着材で接合した。 木工用ボンドを塗って板を接合して釘打ちした。割れやすい板なので釘を打ち込むとどうしても割れてしまう。1箇所どうしても釘が入ったままだと破断面が開放するので釘を抜いた。鉛で重しをかけて乾燥するまで押さえつけ。 見事にセンターバッフルが割れている。左右45度カットしたので側面バッフルと綺麗に繋がった。 キャビネット裏側 内部のダクト開口部の様子 今日は、ここまで 接着剤が乾燥したら板の接合面で隙間の空いたところをコンクリボンドやパテで埋めることにする。

マトリックススピーカーMX14 裁断続き

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板材を裁断して切断面のヤスリがけをしてから釘打ち箇所の下穴空けを実施 32mmの釘を打つ箇所に3mm程度の下穴をドリルで空けておいた。単板なので釘打ちで割れる怖れが有るので念の為 差信号ユニット取り付け用の板が穴あけ加工時に割れてしまったので木工ボンドで接着しておいた。単板かと思ったが集成材だった。割れやすい板のようだ。 ダクト用板にも釘打ちの下穴空け

マトリックススピーカーMX14 板取図修正 穴あけ、裁断

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 購入した板材に合わせて板取図を修正した。180mm幅の板が測ってみたら178mmだったのでダクト用の板90mm幅の切り出し寸法を178mmに変更した。 板材に墨入れして加工を進める。 先に丸穴を加工する。円切り用工具を電動ドリルに取り付け。 円切り加工してみたら貫通するまで切り込めず途中で止まってしまう。そこからはドリルに振り回されて危険だったので断念。工具をジグソーに換えて加工し直し。角穴も空けた。 このあとは、ひたすら手引鋸でギコギコ直線引きしたが今日は、最後までやりきれず。

マトリックススピーカーMX14 板取図作図と板買い出し

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マトリックススピーカーMX14制作を決めたがユニット購入前にエンクロージャーを先に仕様を確定して部材購入、制作と進めていきたい。スクラップブックに基本情報があるのでオリジナルそのまま制作してもいいがオリジナルの板取だと900mm□の板材から切り出さないといけないので手引き鋸で精度良く切るのは難しいと思える。ソーガイドを使っても全ての切断面が直角には、ならないので組み上げ精度が出にくいので汚い仕上がりになるのが予想される。部材の寸法を見るとラワン棚板の規格品を使えば鋸を引く回数が減って精度良くカット出来そうである。要は、300mm幅、180mm幅の棚板を使えば上手くいく。オリジナルの310mmカット、170mmカットに拘らなければいいのでアレンジすることにした。 近くのホームセンター2軒回ってみたがラワン棚板規格品が見事に置いてなかった。集成材は、色々有るがきりのいい寸法で180mm幅が無いのである。300mm幅は、あったが買わずに帰宅した。 日を改めて県外のホームセンターまで行ってみた。木材が豊富にある店だったという記憶をあてに物色してきたがこの店も以前と比べるとバリエーションが明らかに少なくなっていた。一通りみたら14mm厚の白木材に180mmがあったのでこれにする。300mmは無かったので15mm厚集成材300mmにするしかない。14mm厚には、90mm幅、60mm幅のモノがあったのでこれを使えばこの寸法の鋸引きを省略できるのでこれも買うことにした。 出かける前に板取図を作図したが結果購入したものは別の板材となったが臨機応変にやるしかない。

マトリックススピーカーの検討

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 最近、小口径のスピーカーユニットでローコストの製品をネットで調べていたら秋月で10cmで350円のユニットが売られていたりして興味を引いた。これの使いみちを考えながらAMAZONで同じようなユニットがないか検索したら色々出てきたが特に興味を引いたのが共立の10cmダブルボイスコイルユニットでペアで5500円で売られている。これを3本使用して配線を工夫するとマトリックススピーカーになり配線の組み合わせによって合成インピーダンスが色々変えられてシングルエンドのアンプで負荷インピーダンスが現実的な値で使えそうなのである。それとBTLアンプでも使えそうな配線もある。これをやってみる手も有るが長岡式のマトリックススピーカーで通常の8Ωユニット3本接続のMX14に秋月ユニットを使うのがローコストで済むので手っ取り早い気もする。ネットで3本接続のMX14やMX15をググってもあまり記事が出てこない。出てきても図面が掲載されていないので困ったなと思って長岡鉄男の書籍を調べても出てこない。仕方ないのでスクラップブックを引っ張り出してきて調べてみた。うまい具合に長岡鉄男のステレオ誌製作記事のスクラップがちゃんと残っていた。とりあえずMX14を制作する準備に取り掛かろうと思う。ユニットは、秋月かフォステクスのP1000あたりが良さそうである。 1991年頃のステレオ誌夏の工作特集記事 MX14が掲載されている 1991年頃の秋の工作特集記事 MX15

NASのOSを入れ替え

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PC ENGINEのALIX3D2ボードを使ったNASは、3台ありファイルサーバーやミュージックサーバーとして運用している。ファイルサーバーとして使っていた1台がクライアントPCからアクセス出来なくなった。クライアントPCのOSをDebianの最新バージョンに更新してからのことなのはハッキリしているが何故そうなるのか分からなかった。NASのOSは、VoyageMPDだがミュージックサーバー2台はVer0.10.0でファイルサーバーはVer0.8.0だった。どうも最新のDebianは、ファイルサーバーのOSかsambaの古いバージョンには対応しなくなった様である。Ver0.10.0のミュージックサーバーはアクセスできるのでファイルサーバーのOSをVer0.10.0に入れ替えればOKなので作業することにした。Voyageのサイトは、urlが消滅していてOSをダウンロード不可能なので手持ちのメディアを探したが何故かかつてCDRに焼いたはずのディスクが行方不明である。0.8.0は有るが0.10.0がないのである。仕方ないのでミュージックサーバーのCFカードの中身をそっくり新しいCFカードにコピーすることにした。 ddコマンドでコピーすれば出来るのが最近の経験で分かっている。 作業環境をどうするか色々考えたがミュージックサーバーにカードリーダーを接続してCFカードを挿してwindowsマシンからリモートでddコマンドを打つのが手っ取りばやそうだと結論づけた。 問題のファイルサーバー Voyage0.8.0  作業用に使うミュージックサーバー Voyage0.10.0 USBにカードリーダーを接続 CFカード4GBをセット WindowsノートからTeraTermで操作 赤文字が今回打ったコマンド   Linux voyage 3.14.12-voyage-rt-rt9 #1 SMP PREEMPT RT Fri Apr 17 15:10:46 HKT 2015 i586 The programs included with the Debian GNU/Linux system are free software; the exact distribution terms for each program are described in the individual fil

110円レコード

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 HARDOFFで物色して購入したLP 丸山圭子 春しぐれ 1977年 HARDOFFで値札の無いレコードは、110円で激安で買えるがジャケットは汚れ、擦り切れが当たり前で盤も取り出して見るとホコリ付着、カビ、傷等が気になる。ほとんどが買うのを躊躇われるがたまに良品が混ざっているので物色に出かけるのも暇つぶしにいい。 丸山圭子の名前は憶えていたがどんな歌手だったかどんな歌を唄っていたのかまるで記憶にない。ジャケットは古びていたが盤質が良好だったので購入した。久々にオーディオ装置でレコード再生してみた。聴いてみたがどれも聴いた憶えのない曲ばかり。半生記前の記憶が蘇ると思ったが叶わず。音質は可もなく不可もなく。110円なら文句も言えずレンタルしたようなもんである。

Debian11.6 インストールとChromeインストール

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 USBメモリーにDebianの最新版ISOファイルをコピーしてインストールメディアを作成したので常用PCにインストールしてみた。SSDに溜まったファイルはNASにバックアップしておいた。クリーンインストールで全部中身が消去されてからOSがインストールされるので慎重に確認した。USBメモリーをPCに挿してから電源を入れてBIOS画面に入り起動メディアの最初をUSBメモリに指定して設定保存して再起動。Debianのインストーラーが起動してくるのでメニューに従いインストール。特に特別な設定もなしで既定値を選んでいった。 インストール完了して再起動後 Debian11.6が立ち上がった。 Chromeインストール ググって最新版のDebianにChromeをインストールする方法を調べてこれで間違いない手順を整理してみた。別の手持ちPCでインストールして確認してある。 端末画面を立ち上げる。 suでログインする。 Chromeをダウンロードする ブラウザでダウンロードしてからホームフォルダーに移動してもよい。 wget https://dl.google.com/linux/direct/google-chrome-stable_current_amd64.deb これでホームフォルダーに落ちてくる Chromeをインストール sudo dpkg -i google-chrome-stable_current_amd64.deb エラーが表示されるが問題なし エラー修正 sudo apt-get install -f これでインストール完了 Chromeを起動 google-chrome これでChromeが立ち上がってくる