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BeaglBoneGreen ケース工作

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久々に工作をしてみた。買い置きしておいたBeagleBoneGreenをタカチ HEN110312に収納してみる。 ボードの取り付け位置と穴あけ加工を作図 ケースの加工 ボード取り付け穴 4か所をφ2.5で穴あけしてからM3タップ LAN端子、USBの角穴を加工。φ2穴を沢山開けてニッパーでカットしてからヤスリがけしてきれいに仕上げる。 角穴の仕上げは、こつこつ丁寧にやれば何とかなる。 ボード取り付け穴4か所を精度よく電動ドリルで穴明けするほうが難しい。実際穴の位置がずれて真鍮のサポーターを取り付けてからボードをねじ止めしようとしたらネジがはまらなかった。ボードの穴をリーマーで広げて修正した。 フロントパネルとリアパネルを組み立て BeagleBoneBlackより構造がシンプルで必要な端子が片側にインライン配置となっているので組み上がった時の見てくれがオーディオ機器らしくなる。 SDカードにArchLinuxをインストールして音出しまでしたいがすんなりできるかどうかやってみないとわからない。HDMI端子がないのでディスプレイに繋いで確認が出来ないのは不安である。インストール後の設定と確認は、BeagleBoneBlacKでやった方が確実だろう。SSH接続、シリアル接続がうまく出来るとは思えないのである。インストールの手順は、ArchLinuxArmの最新のインストール手順に従うことになる。