ありがちなトラブル

1週間ぶりにVoyage MPDで聴いてみようと必要な機器の電源を入れてGMPCで再生してみると何故か音が出ない。GMPCからVotageにコネクトできて再生も始まるのに音が出ないとなるとDDCかアンプに問題があるかと思い接続を確認してもどこも問題なし。DDCをRUDD14からSD270に交換し再生すると音が出る。先週Voyage MPD 0.8.0にバージョンアップした時RUDD14で問題なく音が出たことを確認している。ALIXをケースから出して以前のVer0.7.5のCFカードと差し替えて元に戻してみるとRUDD14で音が出る。先週との変化点が分からない。原因不明である。CUSL2CマザーにCFを差して設定を確認してみるしかない。ALIXボードとケースを もう1セット用意した方がいいかもしれない。




今日聴いたリッピングファイル
オスカー・ピーターソン
ベスト・オブ・オスカー・ピーターソン
オスカー・ピーターソンの名演奏18曲入りのベスト盤CD。レコード店で安売りしていたのを買ったのだと思う。LPのオスカー・ピーターソン ソロを聴いていなければ買うこともなかったはずである。ジャケットのイメージだけで買うとは思えないのでLPが いい音で鳴っていたという思い出は、残っていたのかもしれない。
-23dBで試聴し始めたが何か物足りない感じがする。こういう場合 やはりPC-AUDIOよりアナログLPの方が音が良いとか音に芯があるとか勘違いしてしまいそうである。ボリュームを-10dBまで上げてみると力強い音が出てくる。録音レベルは、やや低め。ボリュームを上げ下げして-15dBに落ち着いた。全編通してノイズ感が感じられる。これは、アンプのノイズではなくマスターテープのノイズかベスト盤編集過程でのダビングでノイズが付加されたものだと考えられる。18曲全てがノイズが強く感じられるわけでは無く一部の曲で静かな演奏の時に気になる。演奏自体は、鮮明に再生されピアノとドラムス、ベースが綺麗に定位する。ピアノはセンターだか曲が変わると左ベース 右ドラムスが入れ替わったりするので編集盤だというのがよく分かるアルバムである。

コメント

  1. Voyage MPD 0.8.0>> RUDD14で音が出ないの件はみみず工房さんの掲示板やサイトで議論されています。

    http://www.symphonic-net.com/kubotayo/articles/articles010.html#015

    http://www.symphonic-net.com/kubotayo/cgi-bin/read.cgi?mode=all&list=topic&no=244

    などなど。

    ご参考までに。

    返信削除
  2. いらっしゃいませ。
    どうもありがとうございます。

    みみず工房さんの掲示板でRUDD14のトラブルの件は、見ていたんですが自分とは関係無いと思っていました。一度音が出ているのに再起動したら音が出なくなるとは思いもよりません。ズバリ嵌っていたとは。。。
    解説のとおりやってみたらあっさり解決しました。

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