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PCケース工作 完成

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来週完成の予定だったが穴空け加工がはかどったので一気に組み上げることにした。まぁ猛暑で外出する気にもならないので時間がたっぷりあったのである。天板には、CPUの真上に通風用の穴を沢山空けた。画像では綺麗に空いているように見えるがよく見るとピッチのズレ、バリの残りが目立つ。 天板裏側には山本ツールワークスから購入したCFカードアダプタをスペーサを挟んでネジ止めした。マザーボードとはIDEケーブルで接続する。 底板には、通風用の穴を空けた。右側板には、静音ファンの取り付け穴とCPUからの排熱の通風用の穴を空けた。表面の保護シートを剥がして加工したので傷だらけである。 こたつテーブルの上を片付けてセッティングして音出しをしてみた。起動してみたがLEDが点灯しない、音が出ないの初歩的なトラブル。LEDは、配線の極性が逆。音がでないのはCFカードを挿してなかった、IDEケーブルを接続してなかったという分かりやすいミス。LEDの配線は後回しにしてCFカードとIDEケーブルをセットして起動をかける。アンドロィドをリモコンにして再生してみると問題なく音が出た。心なしか剥き出しのマザーボードの時より音像がハッキリ表現される様に聴こえる。まぁ気のせいだろう。工作を完了した達成感と満足感からそう聴こえるのだろうと思う。やはり出来合いのモノを買ってくるだけとは違う歓びがあるのは確かである。

PCケース工作続き

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平日は、工作をやる気にならないのでケースの加工もはかどらない。フロントパネルとリアパネルの穴あけを加工した。平日 図面上で色々部品配置を試行錯誤してるのでデザインも変わって行く。フロントパネルにリセットSWは、付けないことにした。電源SWとLED 2個を取り付けた。リアパネル内側には、ACアダプタ電源のDC-DCコンバータボードを取り付けた。 角穴の加工は、やはり難しい。小さい穴を連続的に開けて間をニッパーでカットすればいいだろうと安易に考えていたが今回は、穴のサイズが大きくて思うようにはいかなかった。径の大きなドリルも使って穴は空いたものの直線に仕上げるのにヤスリがけに随分時間がかかってしまった。もう少し綺麗に仕上げたかったが根気が続かなくなってこの程度で打ち切りにした。 あとCPUファンを取り付け要所要所に通風用の穴を幾つか開ければケースの加工は、完了である。天板にファンを付けようと思っていたが不恰好な感じがしてきた。サイドパネルにひとまわり小さな径のファンを取り付ければ見た目にスッキリする。内部配線は、SW、LEDとマザーボード間を半田付けするのみである。来週の土曜には、完成させたいと思う。 CUSL2-Cは、ケースに組んだのでサブシステムのVoyage MPD用にTUSL2-Cマザーをセッティングした。リスニングする部屋で工作するとどうしてもゴミ溜めの様相を呈してくる。好きで実験室ぽくしている訳ではないので何とか綺麗に片付けたい。庭に工作専用の小屋でも建てたいところである。4畳半程度の小屋ならホームセンターに50万円程度で売っている。オーディオ機器に金をかけるよりよっぽど実用的だと思うがどうだろう。

OS70-26-33 CUSL2-C用ケース

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TAKACHIのケースを通販で購入したのでCUSL2-Cマザーを実際にケースに組んで見ることにした。VISIOの図面上で概略のレイアウトを決めケースの穴加工を製図してみたが実際にケースを手にして仮組してみるとケースの構造上の問題でマザーボードの配置を見なおさないといけないことに気づいた。ケースのコーナーとマザーボードキーボード端子の干渉をクリアするのが難しい。ケースのコーナーに入ってる金具を事前に図面上で作図していれば気づいていたのだが往々にしてこういった部分は、商品を手に入れるまでは、気が付かないものである。 マザーボードをリアパネルにピッタリ寄せることが出来なくなったので少しクリアランスを取るのと右奥コーナー金具との干渉回避の為 全体に前進させるのと左側一杯によせることにした。キーボード端子とUSB端子、LANポートとリパネルの間に隙間が空くがしかたない。 マザーボードをケースにどう取り付けるか色々考えて図面上でもシミュレーションしてみたがいい方法が見つからないので現物合わせで考えながら工作することにした。マザーボードは、2mm厚300×200アルミ板にスペーサーで5mm浮かして取り付けた。ケース側には、3mm厚 15mm幅のフラットバーを取り付けてアルミ板と共締めする。この間、図面で作図しながら現物を合わせて色々と試行錯誤してこの方法に辿り着いた。ケースのサイズがATXマザーを入れるのにギリギリなので前後左右、高さ方向で微妙な調整が必要なのである。 ケース裏側から見た画像である。フラットバーとアルミ板を共締めしてある。間にスペーサーを入れたら天板とLANカードが干渉してしまうのでこのやり方しかない。 工作後に修正した図面である。マザーボードを前進させたのでCFカードアダプタをIDEソケットに直挿し出来なくなった。こうなることも予想しヤマモトツールワークスからIDEケーブルで繋ぐCFカードアダプタを購入しておいた。

PCケース CUSL2-Cマザー用

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タカチのケースOS70-26-33にCUSL2-Cマザーを組んでみた場合の完成予想図を描いてみた。 本来はサイドパネルになる部分を前後パネルとして使用する。フロントパネルに手持ちのSW、LEDを作図してみた。天板には8cm静音ファンを外付けする。CPUヒートシンクの丁度真上になるように天板に角穴を加工することになる。電源は、手持ちのSFX電源をケースの外に据置きしてケーブルをリアパネルから引き込む。見栄えの事を考えればACアダプタ電源を新たに購してケース内部にDC-DCコンバータ基板を取り付ることになる。ここまで構想が固まればケースを通販で購入して加工するだけである。

静音ファン

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CUSL2マザーの静音化対策をしてみた。CPUのファンを取り外して購入してきた8cmの静音10dBのファンをヒートシンクに乗せてマザーボードの端子に接続した。ヒートシンクに固定する方法は、別途考えなくてはいけないが当面このスタイルで運用する。静音を謳い文句にするだけあって確かに静かになった。このくらいなら音楽鑑賞に支障はない。 PenⅢ1Ghzオリジナルの騒音ファンである。PenⅢ自体は、発熱が少ないのでファンレスでも実用になりそうだが時間の経過とともにジワジワ温度上昇していくのは気分が悪い。 現在のこたつテーブル上でのセッティング。マザーボードの向きを180度変えてみた。将来ケースに入れた場合は、この向きが使いやすい。 タカチのケースOS-70-26-33に組んだ場合の図を描いてみた。

SL1200MK3ボード検討

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ホームセンターでコンパネを600mm×450mm 6枚にカットしてきてそのままにしてある。オーディオラックに転用しようかと思ったが必要のないものを無理に作るのが馬鹿馬鹿しくなったので手引きの鋸でカットしてADプレイヤーのボードにすることにした。510mm×410mm 6枚積層にした図を描いみた。SL1200MK3のダイキャストの基本構造を大まかに描いた図を重ねてみると板の各層をどう切り抜くのかがイメージ出来る。 ある程度 形状のスケッチと採寸は、してあるので大まかな切り抜きの図は、描けるのだが上から4枚目まで切り抜くとして各板ごとの詳細な切り抜き寸法を設計するのは手間暇がかかる。要するに面倒くさくてヤル気が起こらないのである。まず1枚目を何とかやっつけたいところである。2枚目以降は、カットアンドトライで行こうと思う。