ジャズの名演奏

昨日Voyage MPD 0.8.0をインストールしたCFカードをALIXボードに差してセッティングしてみた。GMPCから接続してみたが何の問題も無し。DATABASEの更新に2~3分かかった。適当な曲を選んで再生してみたが特にバージョンアップによる変化は、感じられなかった。何時ものVoyageの音である。96kHz対応のDDCがデフォルトで再生出来るかどうか確認する必要があるが今日は、そこまで出来なかった。PRODIGY CUBEで確認してみたい。まだTENOR TE7022Lの実力が分からないままなのも気持ちが悪いのである。




今日聴いたリッピングファイル
カーティス・フラー
ブルースエット
LP盤も所有していたと思う。名演奏だった記憶があったので多分BOOKOFFで見つけて購入したのだと思う。CDジャケットが傷だらけでヒビも入っている。CDの盤面も細かい傷が付いているがEACでの取り込みは、問題なし。
録音レベルは、低め。ボリューム-16dBで試聴。マスターテープのヒスノイズが一貫して聴こえるが耳障りではない。録音自体は、鮮明に録られており目の前で演奏しているような臨場感がある。8番目の曲は、ブルースエットのリハーサル風景の用な感じでメンバー間で声を出してイントロの確認を何回もしている。オフマイクで入った人の声とスタジオの環境音がリアルに聞こえ50年前の録音現場にタイムスリップしたような錯覚にとらわれる。

このアルバムは、オーディオ的試聴にも良いが再生装置に関係なしに純粋に音楽鑑賞を楽しめる名演奏だと思う。

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