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DSC-QX10宅配到着とハンドグリップ改良

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 今日は、午前中にDSC-QX10の宅配が届く予定で楽しみにしていてハンドグリップの2本目も前日に制作を終え準備万端整得て待っていた。2本目は、1本目と同じに作りヤスリで面取りしたりペーパーがけして綺麗にして塗装前の状態まで仕上げてQX100に取り付けた。1本目の方は、QX10に付けようかと思ったがGOPROマウントアクセサリーの手持ちがもうないのでハンドグリップにダボを追加してマウントアクセサリーがなくても水平マウントが可能なようにダボネジをグリップ支柱側面に追加取り付けしてみた。面の仕上げも1本目と同じように仕上げた。 宅配で届いたDSC-QX10 ハンドグリップを取り付けた 背面から見るとこんな感じ これで通常のコンデジと同じように構えられる QX100とQX10 どちらも好みに応じてグリップを90度向きを変えて構えられる QX10で試し撮り おまかせオートで撮影 ファインダーもモニターも無しで構図の確認が出来ないので猫の足が切れてしまう 花壇の花もこのとおり 素通しのファインダーくらい付けたいところ オート撮影した画像は、やはり1/2.3センサーのコンデジらしい写真である。ちょっと見は、良いが拡大すると解像度がイマイチなのとノイズが気になる。夕方に撮ったので明るさが足りないので条件は、悪い。日中の明るい日差しの中で撮影すれば解像度とノイズの面で綺麗に撮れると思うが限界は感じる。その点QX100は、1インチセンサーの威力で拡大してもノイズは気にならず高解像でシャープに描写する。手持ちのRX0も1インチセンサーで今回比較が出来てカメラの性能が理解出来てきた。RX0は、パンフォーカスでどこをとってもピントが合っていて高解像でノイズが少ないのは分かっていて同じセンサーを使うQX100がどうなのか気なっていたが印象としてはRX0にズームレンズを付けたらこうなるという画像という分かりやすい結果が得られた。RX100Ⅱのセンサー、レンズを搭載した高性能なカメラということで今回購入に踏み切ったがこの決断は間違っていなかったと思う。 QX100での試し撮り QX10の部分拡大画像 QX100の部分拡大画像

ハンドグリップにGOPROマウントアクセサリー追加

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自作したハンドグリップをDSC-QX100に着けて家の外で試し撮りしてみたら少し問題があることが分かった。グリップを握ってみると安定はしているのだがシャッターを切って撮影して持ち帰ってPCで画像を確認してみるとどれも右に傾いて写っているのである。どういうことかと考えながらグリップを握ってシャッターボタンを押していたら理由が分かった。このカメラはシャッターボタンがボディの左側に水平に付いているのでシャッターを押すとカメラが押されふらつくのである。カメラ単体を両手で支えて操作している時は、ふらつきが出ないがハンドグリップを着けて目玉親父のような重心の高いスタイルにしたが為にふらつきが出てしまうようである。この手の縦型グリップは動画を撮る場合は問題無いだろうし静止画の場合は、リモートスイッチ付きの専用グリップを使うのだろう。だいたい自撮り棒スタイルでシャッターを押すようなことは通常のカメラではしないだろう。ということで色々対策を考えていてグリップの構造を根本から考え直して自作し直そうかと思っていたがGOPROのアクセサリーを付けて色々試していたら簡単にふらつかずに撮影できそうだと分かった。角度を付けられるマウントアクセサリをグリップとの間に付ければグリップを水平に向けらるのでシャッターを押してもふらつきが出にくいのではという目論見である。 カメラとグリップの間にGOPROマウントアクセサリーを取り付けた。 右手でグリップを水平に握り左手でシャッターを押す 逆さまにして左手で握り右手でシャッターを押しても撮影できる 試し撮りしようとしたらちょうど電池が切れたのでまた明日

カメラ ハンドグリップ 制作

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SONY DSC-QX100の運用の問題は、スマホとセットでないと設定を弄りながらの撮影が出来ないということだが現在使用しているスマホは、リモートソフトImaging edge mobileが対応していなくてplayストアでインストール出来ない。8インチタブレットは対応しているのでインストールしてDSC-QX100を操作出来ているが8インチというサイズが大きすぎて携帯性の点で外に持ち出せないのである。家の外での撮影はリモート操作を諦めてカメラ本体で盲滅法シャッターを押すだけという事をしている。この問題を本質的に解決するには、スマホを最新機種に買い換えるかwifi専用でも6インチ以下の小型タブレットを入手するのが良さそうであるが喫緊にやりたいことでもない。ひとつ考えているのはウオークマンNWーA100シリーズか300シリーズが3.6インチという小ささなのでレンズスタイルカメラとセットでリグに組むのが趣味性が高く面白そうだということである。今更SONYが最初に提唱したスタイルをそのままやっても面白くないのである。そういう意味でスマホの更新は、選択肢になしだしwifiタブレットも6インチ以下等という製品は存在しない。アンドロイドウオークマンは、じっくり中古市場で探すことにしよう。 当面の運用としては、カメラ単体での外出時の撮影をやりやすくしたいのでカメラハンドルとかカメラグリップというジャンルのオプションをAmazonで買うなりそれとも家電屋でグリップ兼ミニ3脚のようなものを買えばいいだろう。ある程度物色はしたが買ってそれで終わりというのも面白みに欠けるのでホムセンで工作する材料を適当に仕入れてきたのでやっつけ仕事で制作してみた。 カインズホームでDIY材料のカット済み木材と棚板取り付け用のダボを購入してきた。木材は2本セットで100円 ダボオスメスセット4個入り270円だった。たまたま見つけたダボセットがW1/4ネジの雄ねじダボと雌ねじ鬼目ナットというセットで木材の端面に穴あけして打ち込むなり接着すれば完成できそうだと店頭で見通しを立てた。 購入した木材 左が鬼目ナットで内径に1/4ネジが切ってある 右がダボで1/4雄ねじが切ってある 端面の中心をけがく 模型部屋のバイスに固定 電動ドリルで穴あけ 鬼目ナット側は7mmの穴 ダボ側は8mmの穴 ダボを瞬間接着剤で接着 鬼

Amazonで購入 SONY DSC-QX100

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2日前にAmazonでぽちっておいたカメラが午前中に届いた。今回買ったのは、SONY DSC-QX100という機種である。Youtubeを見てこのカメラの情報を知り、そう言えば昔そんなカメラもあったなと思い出しググって調べだしたら意外にいいカメラだということが分かり中古市場を調べたら入手出来そうなので早速ポチった次第である。 10年くらい前にSONYがレンズスタイルカメラというジャンルのデジカメを開発して市場に出した。スマホに着けてスマホと連携して撮影するカメラだが液晶モニターもEVFも着いてないので単体では、ほぼカメラとして機能しないしろものである。シャッターボタンとズームSWがあるので撮れないことはないが構図を決められないピント合わせが確認できないし撮影画像も見られないのである。撮影に伴う操作とモニターはスマホに任せるという割り切った構造になっている。当時は、コンデジが衰退し始めていてメーカーも新たなジャンルを開拓しようとしたのだがスマホの隆盛には逆らえず市場に受け入れられずに消え去ったという印象である。 当時まるで関心がなくて機種展開やらスペックを全然知らなかったが調べてみるとQX10、QX30、QX100、QX1とそれぞれ意欲的な仕様でSONYが開発に力を入れていたのが分かる。QX10、QX30は、1/2.3センサーの10倍ズーム、30倍ズーム機 QX100は、1インチセンサーの3.6倍ズーム機 QX1は、APS-Cのミラーレス一眼レンズ交換機というラインナップとなっていてそれぞれ開発のベースとなったモデルの心臓部を使っている。知れば知るほど基本性能の良さが分かってきて所有欲をくすぐるのである。QX10はWX200、QX100はRX100Ⅱ、QX1はNEXシリーズがベースらしい。QX30のベースが何かまでは分からなかったが大体想像はつく。カメラとしては機能不全だが基本性能がしっかりしているのでガジェット弄りの材料として入手しようと思いを強くしたのである。ではどれを入手しようかと考えて一番欲しいと思ったのはQX1 次はQX100 QX10はついでに QX30は、特に要らないというところ。 中古市場をググるとQX1は、品薄で高価、QX100は豊富では無いが探せば程度と価格のバランスの取れたものがある QX10は、豊富にあり安価 ということで取り敢えずQX100と

SONY DSC-HX300 試し撮り

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 DSC-HX300の設定の仕方は、特段迷うこともなく出来たので外出して試し撮りしてみたら期待したような写りにはならなかった。Coolpix P610くらいに撮れれば良いなくらいに思いつつ一方では、画質が悪いのではという危惧もあった。というのは手持ちのコンデジSONY DSC-HX90Vが1/2.3センサーで30倍ズームという似たような用途のカメラで望遠端での画質が良くなかったからである。レンズの違いがあるにせよ小さなセンサーで高画素を欲張った高倍率ズームの画質は悪いのではという一抹の不安があった。Coolpix P610は、1/2.3センサーでも1600万画素と程々でレンズ設計の良さもあり望遠端での撮影で解像度が良くノイズが少ないという優れたカメラなのである。操作性の面で今回SONY機を試してみたがある意味想像通りの結果となった。 長島温泉近くの土手で土筆採りをしていたら雀の群れがいたので撮影したのが以下の3枚 一見綺麗に撮れてるように見えるが拡大してみると解像度がイマイチでノイズが目立つ。 ƒ/6.3 1/200 215 mm ISO 500 ƒ/6.3 1/1600 215 mm ISO 500 ƒ/6.3 1/800 215 mm ISO 500 GIMPで部分的に切り取ってみた。1枚目 2枚目の一部切り抜き 3枚目の一部切り抜き 翌日の朝(本日3月19日)気を取り直してカメラの設定を見直して庭の雀を撮影 AモードでISO感度を低くしてノイズを減らせないかという狙い それとメニューを弄っていたらノイズリダクションの設定が なし・標準・強めの標準になっていたので強めに変更 ƒ/6.3 1/320 210.47 mm ISO 400 ƒ/6.3 1/200 176.97 mm ISO 100 ƒ/6.3 1/320 176.97 mm ISO 80 GIMPで部分切り抜き ノイズリダクション強めの効果かノイズが目立たない ISO100 ノイズリダクション強めが効いたか解像度、ノイズ感共に良好に見える 試しにISO80で撮影してみたが100との違いは無いように見える 設定を変えた効果が出て何とか見られる画像になった。昨日の時点では、買うんじゃなかったなあと後悔していたが使いこなし次第で使い道が出てきたと一安心した。ただCoolpix P610と比較するとどうにも画

宅配到着 SONY DSC-HX300 中古

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AMAZONで購入したSONY DSC-HX300が午前中に宅配で届けられた。梱包を開けて中身を確認したら本体、ストラップ、レンズキャップ、バッテリー、社外品チャージャーと付属品に記載されてなかった収納バッグが出てきた。バッテリーを充電してから一通り操作して使い方を確認してメニューの設定のおかしなところを直した。SONYのカメラなので操作性に悩むこともなく設定のし直しができ一安心。天気が小雨で外に出て撮影という気分でないのでしばらく時間を空けようと昼寝した。15時過ぎてコーヒーを飲んでから外に出ると雨は止んでいたので試しに撮影してみた。Aモードでズーム操作、ピント合わせ等行ってみたが特に問題なしマニュアルフォーカスはピタリ合わせるのはクリティカルでやりにくい。オートフォーカスで撮ってみたらピントがずれることもなくオートフォーカスで良いかなという感触。望遠端(35mm勘算1200mm)で数枚撮ったがまあまあきれいに撮れていた。雀がいなかったので明日以降に試して性能を確認したい。ここまで触った感じではやはりCoolpix610のような操作のし難さで悩むことがない。SONY機に慣れすぎているのを実感した。