買い物 予定外

今日は、有給休暇を取って名古屋の大須に行ってきた。アメ横ビルのオーディオ店にスピーカーユニットの旧型モデルがひょっとして置いてないかと思って見てきたがなかった。フォステクスFF225Kが1本だけ欲しかったのだがやはりモデルチェンジ後の製品しか置いていない。ヤフオクに出るのを気長に待つしか無い。2Fのホームシアターが5・0チャンネルで使用してるのに1本足して6・0チャンネルにしようという目論見である。サブウーファー無し、センター抜きのフロント2本、サラウンド2本、サラウンドバック2本にする構想である。何か音を改善したいとかではなく秋になると自作の虫が疼き始めるのである。それと現在の5本のスピーカーキャビネットの出来が不満なのである。近くのホームセンターで手に入る材料で作るという条件を頑なに守っているのと慌てて仕上げて失敗ということもありスカスカの合板、ムラだらけの塗装という見てくれ最悪のスピーカーを作り直したいという思いが日に日に増してくる。この件、別途投稿・・・

で、大須界隈をぶらぶらしてきて第2アメ横ビルのパーツショップで写真のモノを発見。名古屋でタカチのケースは、なかなかお目にかかれなかったしオーディオ用途の高級品は、通販で買うしか無いと思っていた。驚愕の思いで店内を物色すると欲しいと思っていたケースがほぼ揃っている。こうなったらまとめて買うしか無いということで衝動買いとなった。金属加工が大変そうである。これらのケースは、PCオーディオ用。

大須でちょっと気になったのは、中古オーディオショップが健在だったのと新規出店があったり、店内の雰囲気、品揃えの面で活気が感じられた。また隣接店に中古レコードショップがありアナログLPが豊富に揃えられていた。これならアナログオーディオもまだまだ生きながらえそうである。


昨日聴いたLP
 メータ/アルカナ[ヴァレーズの音楽]
ズービン・メータ指揮
ロスアンジェルス・フィルハーモニー管弦楽団

第1面
アルカナ

第2面
積分(インテグラル)
電離(イオニゼーション)
現代音楽というジャンルで聴いていて楽しい曲ではない。購入した当時もやかましいだけの騒音音楽だと思った記憶がある。そのままジャケットに納めて数十年。当時とは、システム構成を一新した機器で聴いた音は、鮮烈だがうるささを感じず何故か楽しめる音楽に変わっていた。機器のせいなのか自分自信の感性が変わったのか。聴力が衰えて鋭い音の角が取れて聴きやすくなったのだろうか。

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