音の比較
機器の接続をalixとrudd14に戻しました。 |
基本的に音楽鑑賞という目的であればそれ程大きな差異は無いと思っている。趣味のオーディオとして音を聴くのが目的となるとその差異が大きくなってくる。このあたり定量把握ができないので難しい。定性的主観的評価しかできないので気のせいと言われても仕方のないことである。
比較方法
視聴の条件
比較対象
①BDP-S370 USB端子にHDD接続してリッピングファイル再生
②BDP-S370 CD再生
③DV600AV CD再生
④USB-HDD→ALIX3D2(Voyage Mpd)→RUDD14 リッピングファイル再生
共通 アンプ SONY TA-DA7000ES 同軸デジタル接続
アンプのボリューム-24dB前後 女性ボーカルが2m先に等身大で再現できる音量
①~④の順番に同じアルバムの中の同じ曲を視聴する。
視聴のポイント 女性ボーカルの口の周りの空間表現
結果
①ボーカルの口の周りが艶っぽい空間に包まれる様な印象 色付けを感じる 音楽性は良い。
音楽鑑賞の常用には向いている。
② ①と同様 HDDとCD再生の違いは分からなかった。
③ボーカルの周りに小じんまりとした見えない硬い壁があるような印象。透明だけれども窮屈な感じ
④ボーカルの周りの空間が解放された様な印象。無色透明な空間が表現される。固さは、無い。
視聴したアルバム
ファーギー |
10. Big Girls Don't Cry
追試
⑤DVD光学ドライブ→ASUS CUSL2Cマザー PenⅢ1GHz(Voyage Mpd) →USB-DDC
コマンドラインでCDのリアルタイムリッピングデータをVoyageに渡す方法で再生
# icedax dev= /dev/hdc speed=4 -t10 - | aplay
結果
DDC ラステームRUDD14ではVoyage Mpdの画面にinput output errorとか表示されて再生不可
USB-DDCを中国製DAC SMSL SD270をDDCとして接続し直して再度コマンドラインを打つと
今度は、再生 しかし48kHzとアンプに表示される。
alix(Voyage Mpd)HDD再生との比較になるが特に差異があるとは思わなかった。何時ものVoyageのクリアな音場空間だった。
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