もっとシンプルなシステム

SONYのブルーレイディスクプレイヤーにUSB-HDDを繋いでWAVファイルを再生出来そうなのでやってみた。(koulogさんのサイトで紹介されています。http://kouyamamoto.cocolog-nifty.com/blog/ )

接続図
BDP370のフロントパネルにあるUSB端子にHDDを接続する。液晶テレビとはHDMIケーブルで繋いである。これでテレビから音が出るはずだからシンプルシステム完成である。しかしこれではオーディオとは言えないのでパワーDACとしてのAVアンプTA-DA7000ESに同軸ケーブルで接続する。スピーカーは、永遠のリファレンスD55である。
電源SWをONしてTVのXMBメニューからMUSICを選択するとUSB-HDDが認識しているのが分かる。いつもPCのGMPCで見ているお馴染みのファイルの階層から好みのアルバムをリモコンで選択して再生する。このあたりの使い勝手の良さは家電そのものである。アンプのボリュームを上げるとすんなり音が出た。いつものようにボンヤリ聴いてみる。真剣に聴くと脳にバイアスがかかってしまう。普通にイイ音が出てくる。何も問題がない。これで充分楽しめる。というかVOYAGEとの音の違いどれだけあるかとなるとハッキリ言えない。自分の耳&感性が分析的に視聴出来る性能がないのが痛感させられる。これでシステム固定 オーディオの趣味はつみ、音楽鑑賞に没頭とするのが幸せなのかもしれない。

ラックの上に2段積みにされている下のプレイヤーがBDP-S370(上のプレイヤーは、Pioneer DV600AV)
フロントパネルのUSB端子に外付け用のHDDを接続している。
TA-DA7000ESのディスプレイの表示 LENEAR PCM [44KHz]
液晶TVの表示 再生中の曲が表示されている。
視聴したアルバム HDDにリッピングしたWAVファイルを視聴しています。

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