頭の整理

2階のホームシアターの片隅に長いこと放置していたアナログプレイヤーを狭い6畳間のオーディオルームに勢いで持ち込んでしまった。一時的なテストのつもりで音の確認をしたら片付けようと思っていたが定着しそうな雰囲気。おまけ程度と思っていたTA-DA7000ESのPHONO入力が意外に使えるのは驚きだった。内部でどんな経路を通って信号処理しているのか興味が湧いてきた。MM入力しか対応していないのでMCカートリッジは、基本的には、使えない。使ったとしたらMMでボリューム0dBだったからボリュームMAX23dBは必要だろう。ま、これもやってみればすぐ分かる。しばらくは、所蔵のLPを聴いて音の確認をしてみたい。VOYAGE MPDとの比較も落ち着いてする必要があるだろう。その時その時の思いつきでデジタルとアナログとの間を行ったり来たりでは意味が無い。HDDには、比較的聴きやすいCDを選んでリッピングしてある。もっと鮮烈な録音のCDをHDDに入れて聴いてみてVOYAGEの実力を確かめてみたい。例えばBISレコードのWARNINGシリーズなど面白い。


今日聴いたLP

ワルター・カーロス(ウェンディ・カーロス)のスイッチトオンバッハ アンコール
モーグⅢを駆使したシンセサイザーミュージック

コンサートでアンコールがよくかかる曲ばかりの構成である。オリジナルのスイッチトオンバッハを手に入れてみたいがもう無理だろう。

ウェンディ・カーロスの最新版ならCDであるかもしれない。

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