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さて次は、どこを弄ろうか

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こたつテーブルからATXケースとフルキーボードを片付けた。VOYAGE MPDしかインストールしてないしパソコンとして使うこともないのでスペースを無駄に占領していたのである。この際、場所を空けてテーブル上のスペースを臨機応変に使うことにする。サブシステムのVoyage MPDは、CUSL2-Cマザーとミニキーボードを必要に応じて取り出したり片づけたりして使用したい。GMPCのミニノートもテーブルに常設して使いやすくなった。まだまだこの部屋は、ガラクタだらけでスッキリしないので不要なものを追い出して気持ちのよい環境に変えていきたい。ただどこまで行ってもリスニングルームというより作業場の雰囲気だろうが。

GW9連休中

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曇り空で雨が降りそうで降らない。庭の草取りでもしようと思ったが気が乗らず断念。 マイナス思考真っ只中で外出する気にもならず音でも聞くことにした。寝転がって音楽鑑賞。 こんな時はVoyageをGMPCで操るのがいい。好きなアルバムを選んで気ままに聴く。 ジッターとかデジタルからアナログにノイズが混入とか些細なことは気にしないで聴くに限る。 自分の装置が最高。

色々と思うこと

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ドンク゜リを拾ってきてフライパンで軽く炒ってみた。栗ほど甘くはないが素朴な味がする。ドングリを摘みにウィスキーを飲みながらの音楽鑑賞もおつなものである。 キーボードの手前に見えるのが壊れたバッファローのNASから取り出したボードにバルク品の2.5インチHDDを取り付けて復活させたモノである。USB-HDDからWAVファイルをコピーしてSONYのテレビKDL40F1Bと共にHUBに繋いでみてテレビのDLNA機能で再生出来るか試してみたがXMBメニューのフォトにはLinjstationが表示されるがmusicには表示されない。wavファイルは未対応のようである。テレビを使ってのHiFi追求は、これ以上は無理っぽい感じがする。殻割りしてスピーカーの端子を見てみたいがばらすのが難しそうである。もう1台デジタルアンプ内蔵の手頃な液晶TVを手に入れてみたい。 Voyage MPDを0.8.0にバージョンアップしたらRUDD14との組み合わせで突然 音が出なくなって困ったなぁと思っていたら自分より早く同じような現象になっている方がネット上に二人いて掲示板でのやりとりで解決されていた。この情報を参考に自分でも対策してみたら音が出るようになった。これでやれやれ、めでたしめでたしと終わりにしてしまいがちである。もし先人者がいなければ途方にくれてそのままになっていた可能性が高い。ネットで検索すれば簡単に答えに辿りつけるかもしれないが見つからなければそのまま迷宮入りというのでは少し寂しい思いがする。物の本質を知らないままネット上の先輩達の知識を拝借するだけではいけないなぁと今回、強く思った。 今回のトラブルで分かったこと Voyage MPDのmpd.confの設定には、#でコメントアウトするのに3種類の設定の仕方がある。 有効にしたい行以外の行の先頭に#を付けてコメントアウトする。 mixer_type "disabled" mixer_type "software" mixer_type "hardware" コマンドラインからalsamixerというコマンドを実行するとvolumeとmuteの設定が出来る。 これもサウンドカードの仕様によっては、有効になったり無効になったりする。 ...

自作アンプ・・・遠い昔

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無銭と実験12月号を買ってきた。最近は、本屋で立ち読みでさらっと目を通す程度で購入に踏み切ることは、滅多にない。今回買ってみたくなったのは、製品紹介の頁にオーディオテクニカの創業50周年記念限定カートリッジの記事が目を引いたのと小林貢氏の「ジョン・コルトレーンLP 5作の録音への疑問」の記事が面白かったからである。不自然な音像定位の解説は、我が意を得たりという感じである。なかなかこういう事実は、記事になることがないのでよく書いていくれたと思う。演奏者の不自然な配置による偏った音像定位は、記事の中のコルトレーン、アート・ペッパーだけじゃない。自分の手持ちのボブ・ディランのCDでもボーカルとギターが左右チャンネルで分かれているなんてことがあった。 アンプの製作記事は、お馴染みのレギュラー執筆者の連載が40年近く続いているのには驚きである。新作の度に音質向上と言っているが40年もの間 音質向上し続けることがあるのだろうか。年間5作として40年で200作。1作毎に前作比5%音質向上したら1000%向上なのか1.05の200乗の17292倍なのか。40年前のシステムと比較試聴してみたらどうなのだろう。同じ所をグルグル回っているだけのようなことなのじゃないのかという気がする。アナログ増幅の技術は、40年程前に確立されてブレークスルーは、起きていないと思うのだがどうだろうか。自分としては、フルデジタルアンプに拘っているのでそういった製作記事があれば読みたいしコピーしか出来なくても製作してみたい。 今日聴いたリッピングファイル ノエル・ギャラガー ハイ フライング バーズ 兄弟喧嘩の末にオアシス脱退後2年 ノエル・ギャラガーのソロアルバムである。ロックの細かいジャンル分けは、まるで分かっていない。オアシスがどんなバンドでどんな演奏をしていたのかもまるで知らないでCDを買ってみた。ロッキン・オンという雑誌を何となく買ってみて会社の昼休みに読んでいるがロックミュージシャンのインタビュー記事がぎっしり書いてある。我の強い個性むき出しのロッカーたちの本音に触れられて面白い。こういったきっかけでもなければ買うことも無かっただろうと思う。 -23dBで通して聴いてみた。ハードロックではないのでやかましい音楽ではない。割りと聴きやすく楽しめるが音質は良くない。エレキギ...

リッピング

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今日は、音楽鑑賞は、お休みにしてリッピンク゛に精を出してみた。面倒なのでついついそのうちにと先送りにしてきたのであるがやり始めたらそれ程面倒でもない。高精度の専用ドライブとかは持っていないのでノートPC内蔵ドライブを使う。ソフトは、定番のEACである。近所の書店で買った新品、BOOKOFFの中古CD、秋葉原石丸電気で物色したもの等 色々20枚連続してHDDに取り込んでみた。ファイル形式は、WAV。これから毎日聴いてみるつもりだがBISのWARNINGシリーズがどんなパフォーマンスを見せてくれるか楽しみである。アナログLPのマイナーレーベル優秀録音盤に負けない音が出るかどうか Voyage MPDの本当の性能が分かると思う。

再生の難しさ

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同じアルバムでも聴くたびに印象が変わる事がある。録音が悪いと思っていたのに装置が変わったら音の印象が一変するということがあるから一回聴いただけで評価を固定することは出来ない。 デジタル技術の進歩で一番有難いのは、デジタル信号を処理するチップの性能が向上して単価が安くなったことだと思う。安物のプレイヤーに搭載されるチップもハイエンド機も似たような型番のモノが使われている。20年前の10万円クラスのCDプレイヤーより最近の1万円代のDVDプレイヤーで聴いたほうが音が良いと思う。昔の機器は、リサイクルショップ行きとなってしまった。 今日聴いたリッピングファイル ANA JOHNSSON THE WAY I AM 同じタイトル2枚 左側は、レコード店でジャケ買いした国内通常版で1曲多い12.BLACK HOLEは、ボーナストラックとなっている。右側は、BOOKOFFで見つけたボーナストラック無しの11曲バージョン 輸入盤だろうか。しかし中古レコードは、傷が多い。リッピングしてもリトライが多い。DV600AVは、どんなに傷があっても難なく再生する優れたプレイヤーだ。処分してしまって今はもう無いNEC CD10で再生した時は、やかましく歪が多い印象だったがDV600AVでは耳あたりが良く聴きやすい音になる。 HDDに取り込んだのは、傷のない左側 Voyage Mpdで聴いてみるとDV600AVよりも更にクリアで綺麗に分離して再生する。ボーカルも実在感を伴って定位する。再生装置が変わると音の印象が随分変わるアルバムである。基本的に優秀録音盤なのだろうと思う。しかしVoyageは、どんな音源でも綺麗に聴かせる良さがある。

利便性

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Voyage MpdのクライアントソフトGMPCを操作するのにリスニングポジション右側にミニノート(ASUS EeePC)を床置きに近い形て゛使用している。見栄えは、悪いが座布団に座っての視聴でリモートで曲を選ぶのに使い勝手が良い。HDDにアルバムを保存して自由に好きな曲を聴ける操作性は、確かに便利だなぁと思う。電源を入れる機器が多すぎるのとミニノートの立ち上げ時間がネックだがそれ程気にならない。クライアントにANDROYDタブレット(ACER ICONIA TAB)を使ってみたがタッチ操作の感触が良くないのでやめてしまった。ミニノートとマウスでGMPCを使うのが自分には、合っていると思う。 今日聴いたリッピングファイル リリックス INSIDE THE HOLLOW 2006 以前CDで聴いた時は、やかましくてとても聴けないと思ったがVoyage MPDで今日聴いてみると印象が一変。割りと聴きやすくボリュームも-22dBまで上げられた。冒頭の曲だけが少し歪みぽく感じられたがそれ以外は、分離がよくクリアーな音質である。スタジオ録音としては優秀な方だろうと思う。終わりの方の曲でボーカルの位置が右スピーカーと左スピーカーで交互に入れ替わるような部分がある。ミキサーで弄っているのだろうか。あまり気持ちの良いものではない。 このアルバムでは4人組だが現在は、エヴィン姉妹とバックバンドの新生lillixとなっているようである。

アナログ航海

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六畳間オーディオルームのリスニングポジションの右側壁面にホームコタツ(ヒーターは外してある)を置いてデスクトップPCを置いている。コタツトップである。Windows2000でNASのWMAロスレスファイルをメディアプレイヤーで聴いていたがDV600AVでCDを再生するのと何も音が変わらなかったのとNASが不調だったのでPCオーディオは、やめてしまった。その後UBUNTUをインストールしたが何も使わずに今は、VOYAGE MPDを上書きインストールしてある。実験台のようなものである。スピーカーは、置き場所に困ってこのポジションになっているだけで配線もしていない。綺麗に片付けることが出来ないのでどうしてもマニアの実験室ぽくなってしまう。ALIX Voyageのクライアントたるミニノートは、コタツの下の工具箱の上がベストポジションになってしまった。 今日聴いたLP 古代ギリシャの音楽 G パニアグア指揮 harmonia mundi (FRANCE) HM1015 これも一度だけ聴いただけでジャケットで休眠中だった。切れ味鋭い音という記憶だけが残っているが内容は、ほとんど憶えていない。タイムカプセルを開けるような気分で聴いてみた。録音レベルは、少し低い。マスターテープのノイズとアンプの残留ノイズが聞こえる。弦楽器だけの演奏だとノイズが気になるが打楽器が加わると急に鮮明になる。声楽が始まると何か聴き憶えのある感じがする。言語が違うだけでこれは芸能山城組と同じ雰囲気がする。やまと幻唱を古代ギリシャ語(?)で歌うとこんな感じだろう。古代音楽と現代音楽が通じるものがあるとは不思議だ。 優秀録音盤だが聴きたくない音楽か好きなジャンルの普通の録音の音楽かどちらを選ぶか? 普段は、好きな音楽をそこそこ楽しめればいいのかなと思う。ゲテモノ音楽は、たまに聴けば良い。最近は、耐性がついたのかもしれない。毎日聴いている。 こんなものは無理だろうか マイナーレーベルでメジャーアーティスト ワンポイントステレオマイクのオフマイク録音のガールズロックやポップスがあれば聴いてみたい。

音は、良くなっているか

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オーディオの訳のわからないのは、何がどれだけ良くなったのかが曖昧なまま音質の評価をすることだと思う。ある部分に改良を施してこの部分が前と比べてこれだけ良くなったから全体のパフォーマンスがこれだけ向上したというように定量的評価ができないのかなと思う。 映像の世界では、技術的改善点と評価方法が具体的で性能の向上度合いが分かりやすい。結果が目で見て納得がいくのである。30~40年前と比較してテレビの性能は、誰の目から見ても向上しているのが分かる。一方オーディオは、どうか。アナログの時代の音と現代のデジタル技術を駆使した機器の音は、耳に聴こえてくる結果において向上度合いが分からないのである。ある意味で映像よりも音響の方がアナログ技術を駆使して人間の知覚の限界に近いところまで早々と到達していたのかもしれない。この先デジタル技術がどれだけ向上しても(ハイレゾだろうがDSDだろうが)結局アナログに近づいていくだけのことなのだと思う。最終的に録音現場の音を部屋に持ち込める事になったとしてもやはり入り口と出口の部分がアナログ機器(マイクロフォンとスピーカー)のままなのである。 とはいっても世の中にあるものをどう受け入れて一ユーザーとしてどう取り組むか。闇雲に大きな変化点もちいさな変化点も同列に扱って音が変わった、良くなったと場当たり的変化を楽しむようなことはしたくない。アマチュアの立場としてもブラックボックス化した技術の理解をする努力をすることと問題の把握、課題の整理をして対策の方向性を探ることは必要だと思う。 今日聴いたLP 芸能山城組 恐山 恐山(おそれざん) 銅之剣舞(どうのけんばい) Victor SF-10056 1976 バロックでも聞こうと思って2枚ばかり聴いてみたがあまりの音の悪さ(ノイズっぽい、ぼやけた感じ)に断念して例によってゲテモノ音楽 激烈、壮絶な音がする。1面 冒頭に女の絶叫音がある。ここはボリュームを上げられない。-20dB 全編を通じてノイズは、感じられない。透明な音場感、舞台を走りまわる足音の臨場感が凄い。 録音の優秀さが分かる。 CD盤は、まだ手に入るようである。AMAZONで買えるので購入してHDDに取り込みVOYAGEで聴いてみたい。

買い物 予定外

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今日は、有給休暇を取って名古屋の大須に行ってきた。アメ横ビルのオーディオ店にスピーカーユニットの旧型モデルがひょっとして置いてないかと思って見てきたがなかった。フォステクスFF225Kが1本だけ欲しかったのだがやはりモデルチェンジ後の製品しか置いていない。ヤフオクに出るのを気長に待つしか無い。2Fのホームシアターが5・0チャンネルで使用してるのに1本足して6・0チャンネルにしようという目論見である。サブウーファー無し、センター抜きのフロント2本、サラウンド2本、サラウンドバック2本にする構想である。何か音を改善したいとかではなく秋になると自作の虫が疼き始めるのである。それと現在の5本のスピーカーキャビネットの出来が不満なのである。近くのホームセンターで手に入る材料で作るという条件を頑なに守っているのと慌てて仕上げて失敗ということもありスカスカの合板、ムラだらけの塗装という見てくれ最悪のスピーカーを作り直したいという思いが日に日に増してくる。この件、別途投稿・・・ で、大須界隈をぶらぶらしてきて第2アメ横ビルのパーツショップで写真のモノを発見。名古屋でタカチのケースは、なかなかお目にかかれなかったしオーディオ用途の高級品は、通販で買うしか無いと思っていた。驚愕の思いで店内を物色すると欲しいと思っていたケースがほぼ揃っている。こうなったらまとめて買うしか無いということで衝動買いとなった。金属加工が大変そうである。これらのケースは、PCオーディオ用。 大須でちょっと気になったのは、中古オーディオショップが健在だったのと新規出店があったり、店内の雰囲気、品揃えの面で活気が感じられた。また隣接店に中古レコードショップがありアナログLPが豊富に揃えられていた。これならアナログオーディオもまだまだ生きながらえそうである。 昨日聴いたLP  メータ/アルカナ[ヴァレーズの音楽] ズービン・メータ指揮 ロスアンジェルス・フィルハーモニー管弦楽団 第1面 アルカナ 第2面 積分(インテグラル) 電離(イオニゼーション) 現代音楽というジャンルで聴いていて楽しい曲ではない。購入した当時もやかましいだけの騒音音楽だと思った記憶がある。そのままジャケットに納めて数十年。当時とは、システム構成を一新した機器で聴いた音は、鮮烈だがうるささを...

秋深まる

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どんぐり これはスダジイの実? 出勤時に会社の構内の庭園でドングリを拾ってきた。今年は、まだそれ程地面に落下していない。強い風が吹くと庭園の広葉樹の根元と脇の駐車場にバラバラと落ちてきて沢山集められる。木の種類によって実の大きさが異なるようである。3年ほど前から拾い集めて自宅に持ち帰ってはフライパンで炒って食べている。大ぶりなもの小ぶりなもの色々な種類のドングリがあるがどれでも食べられる。苦いということはない。 ネットで調べてみると Wijkipedia ブナ科の クヌギ ・ カシ ・ ナラ ・ カシワ などの果実(正確には種子ではない)の俗称で、「しいの実」とも言われる。 一般的にはブナ科シイ属の果実全般を指し、 狭義では クヌギ の果実を指す コースターは、白樺の木を輪切りにしたものである。これは自作したのではなく北海道へ会社の慰安旅行に行った時(2002年11月)に土産物を買ったのである。どこで買ったかというと余市のニッカウィスキーの蒸留所である。見学コースがあり創業者の竹鶴政孝の生家とかニッカウィスキーの歴史が学べて面白い。見学コースに試飲出来る場所が幾つかありつい飲み過ぎてしまう。 ニッカのHPの画像 自分が行った時もこんな感じ 寒かった Wikipediaの画像 雪のない季節の方が良さそう 2009年12月も北海道へ慰安旅行に行ったのだが集団行動をとってしまったので行けなかった。こんどは北海道は単独で行くぞ。