SL1200MK3分解

SL1200MK3を分解して改造の方向性を探ってみることにした。ターンテーブルを外してモーター部のカバーを外してみた。気になっていたステーターコイルと基板が分離出来るかどうかだがこれは無理なのが分かった。問題は、ステーターコイル周りの薄い板でできた円形の物である。よく見ると外周にコイルの様な物が張り付いていてプリント基板と一体化している。どうもFGコイルの様である。この構造では軸受とステーターコイルを取り出して自作キャビネットに組み込むのは断念した方がいい。トップパネルとモーター部、FGコイル、基板は、一体物として活用することにする。

トップパネルの下に付いている構造材を外してトーンアームも外してみた。TNRという制振樹脂と重量ゴムシャシーは、廃棄することになりそうである。不燃ごみにでも出そう。アームは、使うこともなさそうだがオブジェとして残しておこう。インシュレータは、使い道があるかもしれないので保管することにする。

結局この部分を自作キャビネットに組み込むことになった。ホームセンターでコンパネを裁断してもらってキャビネットを作ることになるが詳細は、図面を描いて具体化していきたい。

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