SP10MK2インシュレータ交換

ホームセンターで防振ゴムを買ってきてADプレイヤーのインシュレータと交換してみた。今までオーディオテクニカのインシュレータを使っていたのだが合板積層ボードの厚みが105mmありインシュレータを挟むと更に高さが40mm程上がり目の前に大きな物体が視界に入り圧迫感があった。購入してきた防振ゴムは、厚さ10mm 100mm角のサイズである。インシュレータと交換すると30mm程高さが下がるだけだがこれだけでも随分低くなった様な印象がある。"シルヴィオ・グゥアルダの芸術"をかけて試聴してみたら今までより低域の押し出しと中高域の炸裂する音の尖鋭度が増したように感じた。プレイヤーのキャビネットとオーディオラックが一体化した効果が現れたのかもしれない。ハウリングの心配もなくデメリットは無いように思う。安物の防振ゴムだがインシュレータとして充分以上の機能があると思う。

左側が防振ゴムでこれは厚さ10mm75mm角である。右側の4個は、外したオーディオテクニカ製のインシュレータである。

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