ALIX3d2用電源製作 配線

昨日の続きの配線である。トランスと整流用ダイオード、平滑コンデンサの端子間を配線していく。フロントパネルの穴から電線を通し平滑コンデンサに半田付けする。平滑コンデンサにフィルムコンデンサ(VXコン1μF)をパラに半田付けしておく。DC出力プラグを電線の端部に半田付けして配線は、完成である。出力電圧をテスターで測定したら11Vくらい。トランスの端子は、8Vを使ったからこんなものだろう。

ケースを組み立てて完成。リアパネル側。ACコードをゴムブッシュを介して通してある。
フロントパネル側
底板側。ケースに脚が付属していないのでホームセンターで購入したゴム脚を貼り付けした。

電源をALIX3D2に接続して試聴。UDIF7の電池は、新品に交換した。パナソニックNEOである。
聴き慣れたアート・ペッパーをボリューム-14dBで聴く。特に電源を変えた効果は、感じられなかった。巷言われる様な大きな変化があるとは思えない。昨日まで聴いていたスイッチング電源と何も変わらないと言うのが本音である。精神衛生上の効果しか感じられないがせっかく自作したのだからこのまま使うことにする。

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