プレイヤーキャビネット検討

防振ゴムのインシュレータを外して元に戻した。"古代ギリシャの音楽"をかけてボリューム0dBで聴いていたら突然ハウリングが起きた。ボリュームを下げると止まるが0dBまで上げると盛大にハウリングが発生して止まらなくなる。これでは実用にならないのであっさり諦めることにした。防振ゴムでは、インシュレータとして機能せずオーディオラックと一体化してしまうようである。この事自体は、狙いと合っていたから良いがやはり床の強度とマスが不足している環境では音圧の影響をまともに受けるようである。







SL1200MK3の積層キャビネットの検討だがオーディオラックとの一体化の構想は諦めざるをえなくなったのでインシュレータを脚として付ける構造とする。キャビネットのサイズもオーディオラックの寸法に合わせる必要もなくなった。コンパネは、600×450でカット済みだがこれは別の用途に転用することにしてひとまわり小さいサイズで板材を買い直すことにしたい。

SL1200MK3のフレームを裏返して凸凹具合を確認してみる。ドーム状の部分と周辺部の電気部品、ネジ穴のある多数の突起部分をキャビネットと干渉しない様に板材を切り抜く必要がある。切り抜きすぎるとキャビネットの強度、マスが低下するのでギリギリの位置を割り出しておきたい。

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