サラウンドスピーカー完成予想図

サラウンドスピーカーのアイソメ図を描いてみた。等角で描いてないのでアイソメ図とも言えないが擬似3Dである。Googleスケッチアップで3Dモデリングをトライしてみたが上手く使いこなせないので使い慣れたVisioで作図してみた。スピーカーユニットは、FF225Kと現行機種のFF225WK FE206Enを取り付けたイメージ3パターン作図してみた。ホームセンターに使える板材が少ないのとFF225Kが1本足りないので来年の春までしばらく工作は、お休みとしたい。この間に製作上の問題と課題をあぶり出しておこうと思う。

板材の問題
手に入る規格材

ラジアタバイン  精度が良い  密度が低い 柔らかい
 18mm 900mm×250mm
  15mm 900mm×200mm(18mmは、無い)

ヨーロピアンパイン  反りが大きい 節が多い
 18mm 900mm×250mm
  18mm 900mm×200mm

ラワン               板が薄い
 14mm 900mm×240mm
  14mm 900mm×210mm

三六の定尺を使って切り出せば簡単であるが地元のホームセンターには、昔のようにラワン合板やシナ合板を取り扱っている店が無いのである。ラワンランバーやシナランバーの定尺物は、コア材がファルカタ材というスカスカに柔らかい材を使っているのでスピーカー工作向きではない。昔は、コア材にシナを使った物があったのだが最近は、全てファルカタに切り替わったようである。
ネットで板材カットサービスがあるので割りきった方がいいのかもしれないが ローコストが目的の日曜大工のスピーカー工作なので何とか工夫で乗り切りたい。


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