色々と思うこと

ドンク゜リを拾ってきてフライパンで軽く炒ってみた。栗ほど甘くはないが素朴な味がする。ドングリを摘みにウィスキーを飲みながらの音楽鑑賞もおつなものである。

キーボードの手前に見えるのが壊れたバッファローのNASから取り出したボードにバルク品の2.5インチHDDを取り付けて復活させたモノである。USB-HDDからWAVファイルをコピーしてSONYのテレビKDL40F1Bと共にHUBに繋いでみてテレビのDLNA機能で再生出来るか試してみたがXMBメニューのフォトにはLinjstationが表示されるがmusicには表示されない。wavファイルは未対応のようである。テレビを使ってのHiFi追求は、これ以上は無理っぽい感じがする。殻割りしてスピーカーの端子を見てみたいがばらすのが難しそうである。もう1台デジタルアンプ内蔵の手頃な液晶TVを手に入れてみたい。

Voyage MPDを0.8.0にバージョンアップしたらRUDD14との組み合わせで突然 音が出なくなって困ったなぁと思っていたら自分より早く同じような現象になっている方がネット上に二人いて掲示板でのやりとりで解決されていた。この情報を参考に自分でも対策してみたら音が出るようになった。これでやれやれ、めでたしめでたしと終わりにしてしまいがちである。もし先人者がいなければ途方にくれてそのままになっていた可能性が高い。ネットで検索すれば簡単に答えに辿りつけるかもしれないが見つからなければそのまま迷宮入りというのでは少し寂しい思いがする。物の本質を知らないままネット上の先輩達の知識を拝借するだけではいけないなぁと今回、強く思った。

今回のトラブルで分かったこと
Voyage MPDのmpd.confの設定には、#でコメントアウトするのに3種類の設定の仕方がある。
有効にしたい行以外の行の先頭に#を付けてコメントアウトする。

mixer_type "disabled"
mixer_type "software"
mixer_type "hardware"

コマンドラインからalsamixerというコマンドを実行するとvolumeとmuteの設定が出来る。
これもサウンドカードの仕様によっては、有効になったり無効になったりする。

GMPCにはボリュームとMuteの機能がある。
mpd.confでdisabledの設定では、機能しない。
mpd.confでhardwareの設定では、機能する。
ただしサウンドカードの仕様によっては、mpd.confの設定に関わらず機能しない。

無難に設定するとビットパーフェクトになるからこれでいいと思ってしてしまうが
0.8.0にバージョンアップするとサウンドカードによっては、音が出なくなってしまう。
alsamixeというコマンドを知らないとこの袋小路から出られない。
mixer_type "disabled"
#mixer_type "software"
#mixer_type "hardware"





2~3日前に聴いたリッピングファイル
U2 18シングルズ
20代前半の悪ガキ4人組という雰囲気である。ウィキペディアで調べると現在4人とも50~51歳であるので自分より年下であるというより同年代であることの方が驚きである。U2なるバンドを知ったのは、数年前 東京に行った時の事である。山手線か地下鉄の車両のディスプレイにIPODのCFが流れていてロックミュージシャンのビデオクリップがリピート再生されていて強烈な印象を持った思い出がある。
こういった記憶が残っていなければレコード店でU2のCDを買おうなどとは思わなかったはずである。

ロックのジャンルは、良く分からないがポスト・パンク、オルタナティブロックとウィキペディアに書かれている。視聴してみるとハードロックでないのは分かる。割りと落ち着いて聴いていられる。エレキギターの歪も小さめである。ボーカルの歌声も繊細でクリアーに聴こえてくる。聴き疲れしないのはいいがインパクトに欠ける面はある。30年 ロックシーンのトップにいたとは信じがたい。他のアルバムも何枚か聴いてみないことには分からない。

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