FF225wkバスレフ 参考案

FF225wkバスレフキャビネットの最終設計は、確定してホームシアター用に6本コツコツ製作していくことにした。設計とSPEDによるシミュレーションの過程では、まだ色々とキャビネットのバリエーションと板取を検討していたので紹介したいと思う。

バリエーション1と2は、パイン集成材18mm×250mm×900mmだけで板取することを前提に設計してみた。ラジアタパインかメルクシパイン集成材10枚使用 ステレオ2CH分製作出来る。板材費用は、10,000円くらい。
どちらも幅と奥行とキャビネット容積は、同じで基本的には同一設計である。1は、高さを750mmに抑えたブックシェルフタイプとしては背が高めのタイプ。2は、高さ936mmのトールボーイタイプだが内容積調整の為 キャビネット底部に前面開放のデッドスペースを設けてある。1をスタンド一体型に設計変更し直したと思えば良い。1の板取では、余りの板が出て無駄が多いので板取の無駄を無くすための設計である。










特性は、元々の設計と同じ容積とバスレフダクトの長さにしてあるので50Hzまでフラットである。

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