キャビネット組立シミュレーション2



バッフル、裏板、側板の部材の接着剤の乾燥に1日待ってから箱組み接着をする。箱組み前に各部材の修正が必要なら鉋がけ、ヤスリがけ等しておく。板取の精度が良ければ鉋で削る事はまずないはずである。板同士の合わせ目の僅かな段差をヤスリがけする程度ですむと思う。箱組みは、接着剤を木口に塗って側板を上下に重ねて接着する。板に反りが無ければ釘打ちを省略する。バッフル2枚重ねで30mm厚、裏板は、補強板が付いて実質30mm厚なので箱が崩れて倒れる事はないはずである。合わせ目を指の腹で押さえてズレが無いようにピタリと揃える。上から鉛のインゴットで重しをかけて1日乾燥させる。合わせ目から接着剤がはみ出してくるので濡れ雑巾で時々拭きとる。ダクトも同様に接着する。

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