キャビネット組立シミュレーション3


箱組み、接着の手順を見直す必要が出てきた。バッフル・裏板・側板を接着乾燥させてからダクトをキャビネット内部に入れて接着しようと考えていたが補強板が邪魔になってバッフルポートの位置まで入れることが無理なことが分かった。回避策として3とおり考えられる。

  1. 点検口上側の補強板の接着を後回しにしてダクト接着する。
  2. ダクト組立接着乾燥を先に済ませておいてバッフル・裏板・側板・ダクトを組立接着する。
    乾燥するまでダクトを支える台が必要になる。
  3. ダクト組立接着乾燥を先に済ませておいてバッフルにダクトを接着する。バッフル、裏板、側板の接着は、そのあとになる。
3の組立手順を図に描いてみた。ダクトに裏板が押されて側板と段差ができるかもしれない。1の方法だとバッフル、裏板、側板が固まった後なのでダクトを叩きこめば良いので裏板のズレはない。2は、ダクトの支えが難しい。3か1の方法どちらかを選ぶことになる。ダクトでバッフルと裏板を連結しなければ単純に長さ140mmのダクトにしてしまうという手もある。これならダクト取り付けの自由度が広がる。箱の強度は、十分あるので連結に拘る必要もないかもしれない。

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