オールドレンズ 分解清掃

 ハードオフやキタムラでオールドレンズがジャンク扱いで安く売ってると必要もないのについ買ってしまうがあまり使わずお蔵入りになる。偶に取り出しそのうちオーバーホールでもやってみようとかミラーレスに付けて撮影しようかと思いをめぐらし悦に入ってるが実現しないで時は過ぎていく。カメラ機材は買うのは楽しいが使いこなしを覚えるのは難しい。新品でも中古でももう買っても収納場所に困るので手持ち機材の活用をしなくちゃと取り敢えずオールドレンズのカビ取り清掃でもやってオーバーホールの手順を覚えてみよう。

70年代に生産された一眼レフ用の交換レンズオリンパス50mm f1.8が手持ち4個ある。
ぐぐってみると生産時期によって微妙に呼び名や構造に違いがあるらしい。詳細は、よく分からないがシングルコートの前期・後期、マルチコートの前期・後期の4種類あるとか。
手持ち4個の銘板を見るとシングルコート後期が3個、マルチコート後期が1個だった。

左の3個 OLYMPUS OM-SYSTEM F.ZUIKO AUTO-S 50mm 1.8  シングルコート

分解中の1個 OLYMPUS OM-SYSTEM ZUIKO AUTO-S 50mm 1.8 マルチコート


銘板を取り外して前玉ユニット固定ネジ3個外し

前玉ユニット外し

前玉の両面をティッシュと無水アルコールでカビ取り

後玉の両面をカビ取り



そこそこ綺麗になったがもうすこしくすみを取りたい。アルカリ電化水でも買ってきて作業継続。







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