ハンドグリップにGOPROマウントアクセサリー追加

自作したハンドグリップをDSC-QX100に着けて家の外で試し撮りしてみたら少し問題があることが分かった。グリップを握ってみると安定はしているのだがシャッターを切って撮影して持ち帰ってPCで画像を確認してみるとどれも右に傾いて写っているのである。どういうことかと考えながらグリップを握ってシャッターボタンを押していたら理由が分かった。このカメラはシャッターボタンがボディの左側に水平に付いているのでシャッターを押すとカメラが押されふらつくのである。カメラ単体を両手で支えて操作している時は、ふらつきが出ないがハンドグリップを着けて目玉親父のような重心の高いスタイルにしたが為にふらつきが出てしまうようである。この手の縦型グリップは動画を撮る場合は問題無いだろうし静止画の場合は、リモートスイッチ付きの専用グリップを使うのだろう。だいたい自撮り棒スタイルでシャッターを押すようなことは通常のカメラではしないだろう。ということで色々対策を考えていてグリップの構造を根本から考え直して自作し直そうかと思っていたがGOPROのアクセサリーを付けて色々試していたら簡単にふらつかずに撮影できそうだと分かった。角度を付けられるマウントアクセサリをグリップとの間に付ければグリップを水平に向けらるのでシャッターを押してもふらつきが出にくいのではという目論見である。

カメラとグリップの間にGOPROマウントアクセサリーを取り付けた。

右手でグリップを水平に握り左手でシャッターを押す

逆さまにして左手で握り右手でシャッターを押しても撮影できる

試し撮りしようとしたらちょうど電池が切れたのでまた明日

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