Amazonで購入 SONY DSC-QX100

2日前にAmazonでぽちっておいたカメラが午前中に届いた。今回買ったのは、SONY DSC-QX100という機種である。Youtubeを見てこのカメラの情報を知り、そう言えば昔そんなカメラもあったなと思い出しググって調べだしたら意外にいいカメラだということが分かり中古市場を調べたら入手出来そうなので早速ポチった次第である。

10年くらい前にSONYがレンズスタイルカメラというジャンルのデジカメを開発して市場に出した。スマホに着けてスマホと連携して撮影するカメラだが液晶モニターもEVFも着いてないので単体では、ほぼカメラとして機能しないしろものである。シャッターボタンとズームSWがあるので撮れないことはないが構図を決められないピント合わせが確認できないし撮影画像も見られないのである。撮影に伴う操作とモニターはスマホに任せるという割り切った構造になっている。当時は、コンデジが衰退し始めていてメーカーも新たなジャンルを開拓しようとしたのだがスマホの隆盛には逆らえず市場に受け入れられずに消え去ったという印象である。

当時まるで関心がなくて機種展開やらスペックを全然知らなかったが調べてみるとQX10、QX30、QX100、QX1とそれぞれ意欲的な仕様でSONYが開発に力を入れていたのが分かる。QX10、QX30は、1/2.3センサーの10倍ズーム、30倍ズーム機 QX100は、1インチセンサーの3.6倍ズーム機 QX1は、APS-Cのミラーレス一眼レンズ交換機というラインナップとなっていてそれぞれ開発のベースとなったモデルの心臓部を使っている。知れば知るほど基本性能の良さが分かってきて所有欲をくすぐるのである。QX10はWX200、QX100はRX100Ⅱ、QX1はNEXシリーズがベースらしい。QX30のベースが何かまでは分からなかったが大体想像はつく。カメラとしては機能不全だが基本性能がしっかりしているのでガジェット弄りの材料として入手しようと思いを強くしたのである。ではどれを入手しようかと考えて一番欲しいと思ったのはQX1 次はQX100 QX10はついでに QX30は、特に要らないというところ。

中古市場をググるとQX1は、品薄で高価、QX100は豊富では無いが探せば程度と価格のバランスの取れたものがある QX10は、豊富にあり安価 ということで取り敢えずQX100とQX10をポチっておいた。QX100は、本日入手完了 来週の日曜には、QX10が届きそうである。

DSC-QX100 レンズ、撮像素子、画像処理エンジンは、RX100Ⅱと同一




タブレットにカメラをリモート操作するソフトをインストールしWIFIで接続して基本的な設定を行った。通常のデジカメ本体でできることがややこしい手順でやらないといけないのがもどかしい。部屋でタブレットで撮影したりカメラのシャッターボタンで撮影したりして動作確認した。

家の外に出てカメラ単体で撮影してみた。タブレットで事前におまかせオートに設定したので適当にズームして撮りたい方向に向けて構図を想像してシャッターを押してみた。
カメラからマイクロSDカードを抜いてPCで撮影画像を確認した。やはりピントが合っていなかったり構図が傾いていたり変な写真になってしまったものもある。ましな画像を下に載せておく。




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