MPDインストール準備

Debianのインストールは、順調に出来た。次は、SSH接続でリモート操作で各種設定とMPDのインストールである。他所のサイトの事例を参考に何が必要か整理してから始めたい。
sudoコマンドの記述は、省略してある。
  • apt-get update   ,   apt-get upgrade
    armhf.comのインストールマニュアルの最後にも書かれているおまじないの様な手順である。
    id debianでログインしている場合 コマンドの前にsudoを入力する必要がある。enterキー入力の後 パスワードを求められるがパスワードもdebianである。
  • テキストエディターのインストール
    標準で備わっているviエディターは、慣れていないと使いにくいのでnanoをインストールする。
    apt-get install nano
  • IPアドレスの固定
    /etc/network/interfaces の編集をしてIPアドレスを固定化する。
    nano /etc/network/interfaces

    これは、Voyage mpdインストールの過程で何度もやったことである。特に問題なし

    Voayge Mpdには、ない設定・・・・・Googleで検索して調べて必要性について調べてみたい。
    /etc/resolv.conf の編集
    nano /etc/resolv.conf
    nameserver 192.168.0.1
  • MPDサーバー構築に必要なファイルのインストール
    他所様のサイトを覗いて見ると mpd , mpc , alsa-utils をインストールすれば良いらしい。
    これらのファイルのインストールをまとめてコマンドを打ち込めば良いのか分割すれば良いのか分からない。サイトによっては、インストールの組み合わせが違っていたりする。こればっかりは、やってみるしかない。
    apt-get install mpd mpc alsa-utils
  • サウンドカードの接続確認と設定ファイルの編集
    BeagleBoneBlackにDAC , DDC 等を接続して確認・・・・・Voyage Mpdの場合 PCを使用する場合オンボートのサウンドカードがある場合に確認が必要。ALIXの場合 オンボートサウンドカードがないので特に必要が無かったはずである。BeagleBoneBlackの場合は、オンボードにサウンドチップがあるかもしれないので確認しておく。
    cat /proc/asound/cards
  • nano /etc/modprobe.d/alsa-base.conf
    詳細については、省略 Voyage MPDのインストールの手引きを書いているサイトは、幾つもあるのでそちらを参照
  • mpd.confの編集
    nano /etc/mpd.conf

    これもVoyage Mpdと同様に設定 サウンドカードのデバイス番号については変更が必要
  • NAS接続設定
  • nano /etc/fstab

    これもいつもの様にcifsで設定

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