次は、Archlinuxarm

オーディオルームのMPDサーバーは、BBB Debian MPDに置き替えた。Alix Voyage MPDに戻して聴き直してみたがBBBの試聴で感じた音離れの良さが無いのが直ぐに分かった。BBBの方が何時までも聴いていたい。Alix Voyageの方は、聴くのをやめたくなる。このくらいの印象の違いを感じたので主役交替させることにした。気のせいかもしれないが音の立ち上がり、立ち下がりが良いとかハイスピードサウンドとは、こういうものかと初めて思った。スピーカーの存在を無視して音が飛び出してくる様なこの感覚は、PCオーディオではあまり感じたことのないものである。

今後の展開
スキルアップを目的に始めてみたが思いのほか上手くいったので実験継続である。音のチューニングとかで深く掘り下げる様な方向は、自分の技量では、無理があるので手を付けないことにする。当初の予定通り手持ちのボードにディストリビューションのインストールとMPDの構築をトライしていくことになる。

Archlinuxarmのサイトを見るとBBB、RaspberryPiそれぞれディストリビューションが用意されている。インストールマニュアルを見るとそれ程難しいことは書いてない様である。英語のサイトは、理解し辛いがGoogleの翻訳機能を使って日本語にしてもかえって意味が通らない様になってしまうので英語のまま理解した方が良さそうである。何度も手順を目で追っていくうちに段々分かってくるのでコツコツやっていこう。Alix Voyage NASを踏み台としてのインストールは、ArmhfのDebianで実績ができたので問題なくやれるだろう。MPD構築の方は、ネット上での導入事例が少ないので迷うことが多々ある。先行事例のサイトの手順の差異を調べて理解するのもスキルアップである。

Archlinuxarmのインストールマニュアル
http://archlinuxarm.org/platforms/armv7/ti/beaglebone-black

http://archlinuxarm.org/platforms/armv6/raspberry-pi

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