シェイクダウン

試行錯誤の末 電源内蔵タイプのケースの部品配置を決めた。当初の仮組とは異なり部品配置を90度回転させてある。LANポートとUSB端子は、ケースのサイドパネル側の配置としてフロントパネルには、USB端子を出さないことにした。この方が見栄えがいい。図面を変更して2日がかりで穴空け加工、組立、配線まで完了させた。慌てず丁寧な仕事を心掛けたので比較的綺麗に仕上がった。もっともサイドパネルの角穴の仕上げは褒められたもんでも無いが正面から見えないので良しとする。サイドパネル、天板を組む前に電源を入れて異常が無いか確認しメインシステムに組み込んで音出しまでしてみた。特に配線ミスによるトラブルも無く音も一発で出た。但し一度電源を切って再度立ち上げてみたら音が出なくなっていた。Voyage MPD Ver0.8以降では、2回目の立ち上げ時にDDC、DACのボリューム設定にミュートをかけてしまうのである。ALSAMIXERでミュートを解除してこれでOK。

フロントパネル側からの画像

リアパネル側からの画像

今回使用したパーツ
マザーボード ALIX 3D2
ケース TAKACHI OS70-20-23
トランス 菅野電機研究所 SP-91
整流ダイオード 日本インター 20KHA20 4個
電解コンデンサ ニチコン UFG1H102MHM 50V1000μF  5個
LED サトーパーツDB3NBG 1個
電源SW 2PスナップSW(ON-OFF)
ユニバーサル基板 1枚(ホームセンターで購入)
基板用サポート 20mm 4個  15mm 4個
ゴムブッシュ 10mm 1個
電源コード プラグ付き2m

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