ブランデンブルグ門ジオラマ模型検討1

TYPE82Eの背景としてブランデンブルグ門の模型を制作したいという思いがありどう具体化していくか検討してみたい。縮尺模型をスクラッチで作るにしても基本的な寸法が分からないことにはどうしようもない。自分のスキルでやれる範囲で考えていこうと思う。
Googleマップの航空写真は、正確な地図であり画面右下に距離表示がある。拡大縮小してきりのいい10mの物差しの状態にして画面コピーを撮って作図ソフトに貼り付けて作業していくことにした。作図ソフトは、縮尺、寸法等の設定があり正確な図面が描け操作が簡単なMicroSoft Visioを使う。

Googleマップの航空写真でブランデンブルグ門を拡大縮小して調整して画面コピーを撮ってVisioに貼り付け

Visioの図面設定 A3用紙横 縮尺1/500
10m幅の長方形(水色)を作図してマップ貼り付け画像の10m物差しの近くに配置
この時点で物差しと長方形の長さは一致しないので画像全体をマウスでドラッグして拡大縮小し水色ブロックに合うように物差し部分を10mに調整する。

画像全体が正確に1/500になった。作図ツールで矩形を作図しブランデンブルグ門の傾きに合わせて回転させる。屋根の各部位に合わせて矩形の大きさを調整する。作図した矩形は寸法表示がダイアログウィンドウに表示される。


シートを挿入し図面設定1/200とする。採寸した寸法で製図していく。平面図は、これでいいが正面図、側面図の寸法は、別の方法で計測する。続く

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