RaspberryPi ArchLinux その後

ArchLinuxをインストールしたまま放置していたRaspberryPiにMPDを自力構築してみた。ネットにある導入事例の様には、簡単には出来なかった。トラブルでまくりである。RaspBerryPiのArchlinux 導入事例を検索してあちこちのサイトに書いてあることをつまみ食いしまくってトラブルを直していった。何をどうやったのか今となっては再現することは、難しい。

トラブル色々、戸惑い
・パッケージのアップグレード後 SSH接続できなくなった。
・rootログインでファイルがリードオンリーになる。これは当たり前かもしれない。
・IPアドレス固定の仕方がややこしい。
・mpd.confの設定を自力で編集しないといけない。
・mpdに関係するディレクトリ、ファイルを全て自分で作成するのかどうか分からない。
・mpdの起動の仕方が分からない。systemctlだけでは起動しない。
・mpcの接続に失敗する。上に関連
・オーディオアウトプットに失敗する。userとgroupeの設定の理解不足

2、3週間 毎日色々やって何とか音が出るようにはなった。
まだOS起動時にMPDが自動で立ち上がってこないのでmpdコマンドをキーボードで叩いている。

もっとスマートにインストール出来ないものか検討してみたい。
まっさらのSDカードで最初からインストールしなおしてみる。放置したままのBeagleBoneBlackのArchLinuxで同じことをしてみる等

音だししてみて思ったこと
試聴を続けていると楽器とボーカル、コーラスの分離が今まで聴いたことのないような雰囲気で聴こえてくる。苦労して音が出たせいで気のせいかもしれないがArchLinuxに可能性を感じるのである。

コメント

このブログの人気の投稿

BDP-S370 SACD SP/DIF同軸出力

LightMPD/upnpgw イーサネット分離モード

10~12cm用バックロードホーン