OS70-26-33 CUSL2-C用ケース
TAKACHIのケースを通販で購入したのでCUSL2-Cマザーを実際にケースに組んで見ることにした。VISIOの図面上で概略のレイアウトを決めケースの穴加工を製図してみたが実際にケースを手にして仮組してみるとケースの構造上の問題でマザーボードの配置を見なおさないといけないことに気づいた。ケースのコーナーとマザーボードキーボード端子の干渉をクリアするのが難しい。ケースのコーナーに入ってる金具を事前に図面上で作図していれば気づいていたのだが往々にしてこういった部分は、商品を手に入れるまでは、気が付かないものである。
マザーボードをリアパネルにピッタリ寄せることが出来なくなったので少しクリアランスを取るのと右奥コーナー金具との干渉回避の為 全体に前進させるのと左側一杯によせることにした。キーボード端子とUSB端子、LANポートとリパネルの間に隙間が空くがしかたない。
マザーボードをケースにどう取り付けるか色々考えて図面上でもシミュレーションしてみたがいい方法が見つからないので現物合わせで考えながら工作することにした。マザーボードは、2mm厚300×200アルミ板にスペーサーで5mm浮かして取り付けた。ケース側には、3mm厚 15mm幅のフラットバーを取り付けてアルミ板と共締めする。この間、図面で作図しながら現物を合わせて色々と試行錯誤してこの方法に辿り着いた。ケースのサイズがATXマザーを入れるのにギリギリなので前後左右、高さ方向で微妙な調整が必要なのである。
ケース裏側から見た画像である。フラットバーとアルミ板を共締めしてある。間にスペーサーを入れたら天板とLANカードが干渉してしまうのでこのやり方しかない。
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