Google図形描画でMX14のマトリックス接続を作図

 MX14は、スピーカーユニット3本でアンプにマトリックス接続してセンターユニットにLとRの和信号、左右ユニットに差信号を供給する回路を構成している。ややこしくて分かりにくいので作図してみた。VISIOで描きたいところだがwindowsマシンの動作が遅いのでやる気にならない。常用のLinux環境で使いやすい作図ツールがあまりないのだが最近Youtubeで紹介されていたのがGoogle図形描画である。ブラウザですぐ作図できてVISIOライクな操作性なので使ってみることにした。ささっと描いてみたのが下図 アンプのスピーカー端子とスピーカーユニットの端子間の配線を実線で描いた。アンプのL、Rの+端子を左右ユニットの+端子に接続、左右ユニットのー端子同士を接続、左右ユニットのー端子の接続点とセンターユニットの+端子を接続、センターユニットのー端子とアンプのL、Rどちらかのー端子を接続 これでマトリックス回路が形成される。
各ユニットの信号配分は、センターがL+R、右が2R-L、左が2L-R 何故この配分になるのか良く分かっていないが長岡鉄男のステレオ誌掲載記事では、そうなっている。3本の合成インピーダンスは、12Ωということらしいがこれも理解できていない。



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