マトリックススピーカーMX14 板取図作図と板買い出し

マトリックススピーカーMX14制作を決めたがユニット購入前にエンクロージャーを先に仕様を確定して部材購入、制作と進めていきたい。スクラップブックに基本情報があるのでオリジナルそのまま制作してもいいがオリジナルの板取だと900mm□の板材から切り出さないといけないので手引き鋸で精度良く切るのは難しいと思える。ソーガイドを使っても全ての切断面が直角には、ならないので組み上げ精度が出にくいので汚い仕上がりになるのが予想される。部材の寸法を見るとラワン棚板の規格品を使えば鋸を引く回数が減って精度良くカット出来そうである。要は、300mm幅、180mm幅の棚板を使えば上手くいく。オリジナルの310mmカット、170mmカットに拘らなければいいのでアレンジすることにした。

近くのホームセンター2軒回ってみたがラワン棚板規格品が見事に置いてなかった。集成材は、色々有るがきりのいい寸法で180mm幅が無いのである。300mm幅は、あったが買わずに帰宅した。

日を改めて県外のホームセンターまで行ってみた。木材が豊富にある店だったという記憶をあてに物色してきたがこの店も以前と比べるとバリエーションが明らかに少なくなっていた。一通りみたら14mm厚の白木材に180mmがあったのでこれにする。300mmは無かったので15mm厚集成材300mmにするしかない。14mm厚には、90mm幅、60mm幅のモノがあったのでこれを使えばこの寸法の鋸引きを省略できるのでこれも買うことにした。
出かける前に板取図を作図したが結果購入したものは別の板材となったが臨機応変にやるしかない。



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