藤原とうふ店ジオラマ制作に向けて 考察3

柱と壁の厚みを考慮して図面を修正した。外壁と各部屋の境界に150mmの壁を配置したのでその分だけ全幅と全長が大きくなった。アニメの場面から各間の大きさと位置関係で大まかに把握できるのは、店舗、居間、階段、台所、2階の廊下の手摺り、拓海の部屋である。見えていない空間については、住居として最低限必要な要素を当てはめてみた。生活空間としてこの間取りでは相当に住み難さを感じるはずだがこうとしかしようがない配置になってしまう。洗面、トイレ、風呂、寝室の必要欠くべからざる要素の配置がこんな家など絶対建てないだろう。主人公の家族構成についての描写が特異なところは、漫画、アニメを見ていて違和感を感じるところだがそこは言ってはいけない事なのだろうなと思う。母親と主婦のいない走り屋親子の家。階段の位置を変えればもう少し何とかなるような気もする。 

間取り図 修正版


外観図 修正版



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