今年は、残暑が長く続いたのでプラモ制作を中断したままだったがようやくやる気が出てきた。いつでも制作するつもりで模型部屋に次回制作予定のパッケージは、3箱くらい置いてある。何を作ってもいいが久々F1を取り上げる。タミヤ フェラーリF310Bである。これは数年前にAMAZONで購入したような気がする。シューマッハのフェラーリ時代のマシンでは2001年以降のマシンが好きだがその次が97年とか98年のマシンが好きで98年のF300が作りたいのだが生憎モデル化されてないので97年のF310Bを購入した。このモデルはジョン・バーナードの設計ということでロリー・バーン加入以前のマシンということになる。ハイノーズ全盛のころのデザインで自分としてはこの頃のF1が好ましく思う。 久々のF1でどこから手を付けようかと思ったが取り敢えず塗装できるところからどんどん塗ることにした。今回缶スプレーでフェラーリレッドを塗ろうと庭に出て吹いてみたら23年前のスプレーなのでガス抜けしててまともに吹けない。少しボディに吹けた部分はムラムラになってしまい中断。どうしようもないので缶の中身を塗料用の小瓶に移し替えて筆塗りすることにした。手を汚しながら難儀して中身をなんとか取り出せた。 筆塗りでフェラーリレッドを2回塗り 黒く塗るパーツはX18セミグロスブラックで筆塗り