BeagleBoneGreen ArchLinux IPアドレス固定

ケースに蓋をして電源を入れればSDカードから起動できる様になったので各種設定をやってみよう。
BeagleBoneBlackの時は、ファイルの書き込みが出来ない、SSH接続出来ないとかあったが今回は、問題ない。あとOSの設定でやることは、IPアドレスの固定くらいである。BeagleBoneBlackのやり方でそのまま設定変更して再起動かけたがDHCPで割り当てられてしまう。こうなるとネットで調べて出来るまで何度もやり直しになってしまう。色々やったあげく上手く固定化できたのだが何だか良く分からない。多分大丈夫だと思う手順を書いておく。

・IPアドレスの固定  
  IPのstatic設定用ファイルをコピーして編集する。
 # cp /etc/netctl/examples/ethernet-static /etc/netctl/static

 # nano /etc/netctl/static

 Description='A basic static ethernet connection'
 Interface=eth0
 Connection=ethernet
 IP=static
 Address=('192.168.0.110/24'')
 Gateway='192.168.0.1'
 DNS=('192.168.0.1')

保存

サービスの有効化
# netctl enable static
DHCPからのIPアドレス停止
# rm /etc/systemd/network/eth0.network

再起動

IP検索ソフトで確認すると固定IP 192.168.0.110 で立ちあがっていた。

コメント

このブログの人気の投稿

BDP-S370 SACD SP/DIF同軸出力

LightMPD/upnpgw イーサネット分離モード

10~12cm用バックロードホーン