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BeagleBoneBlack MPDインストール

前日 整理しておいた手順で環境設定をやってみた。IPアドレスの固定に手こずったがそれ以外は、上手くいったようだ。 この勢いでMPDのインストールと音出しまで一気にやってみた。 ・パッケージリストの更新  pacman -Syy ・パッケージのアップグレード  pacman -Syu ・必要なユーティリティのインストール  pacman -S cifs-utils   pacman -S alsa-pluginns   pacman -S alsa-utils   pacman -S alsaplayer   pacman -S mpd   pacman -S mpc   pacman -S ncmpc  *まとめてインストールしてみても良いがひとつづつ確認しながらインストールしてみた。  実際にエラーが出るときがあるが画面のメッセージに従って処置出来た。 ・ディレクトリの作成  mkdir /var/lib/mpd/music  mkdir /var/lib/mpd/playlists  ・・・・・・・今回 playlistsは、既に出来ていた。 ・ファイルの作成  raspberryPiでもそうだったが特にファイルの作成はしなくても大丈夫なようだ。 ・mpd.confの編集  nano /etc/mpd.conf # music_directory         "/var/lib/mpd/music" # playlist_directory              "/var/lib/mpd/playlists" # db_file                 "/var/lib/mpd/tag_cache" # log_file                        "/var/log/mpd/mpd.log" # pid_file                        "/var/run/mpd/pid" # state_file                      "/var/lib/mpd/state" # stic

BeagleBoneBlack ArchLinux 環境設定

10ヶ月程放置していたBeagleBoneBlack ArchLinuxの環境設定とmpdインストールをやってみる。 SDカードを差し替え電源を接続すると起動してくる。IP検索ソフトでIPの確認が出来るからブートアップは、しているようである。TeratermでSSH接続を試みるもエラーとなる。ここまでは10ヶ月前と同じ。一旦電源を落とし基盤にUSBキーボード、HDMIケーブル・液晶TVを接続する。再度電源を入れてTV画面でブートアップの確認をしてみた。シェルが起動していてユーザー、パスワードの入力のところまで来ている。root/rootでログインできる。この状態で環境設定していけばRaspBerryPiと同じ様にできるはずである。試しにnanoで/etcの中のテキストファイルを編集して保存をかけみるとリードオンリーで保存できない。 環境設定の手順  RaspBerryPiで設定したことを再現してみる。 ・起動後にリードライト出来るようにする。  mount -o remount,rw / ・# loadkeys jp106   日本語キーボードを設定する。 ・/etc/fstab を編集して起動時にrootをrwでマウントするように編集する。  nano /etc/fstab  /dev/mmcblk0p2  /       ext4    defaults        0       0 ・SSHの接続を可能にする。  /etc/ssh/sshd_configの編集  #Port 22                #外す   #PermitRootLogin yes     #外す  #PasswordAuthentication yes  #外す ・IPアドレスの固定   IPのstatic設定用ファイルをコピーして編集する。  cp /etc/netctl/examples/ethernet-static /etc/netctl/static  nano /etc/netctl/static  Description='A basic static ethernet connection'  Interface=eth0  Co

RaspberryPi ArchLinux その後

ArchLinuxをインストールしたまま放置していたRaspberryPiにMPDを自力構築してみた。ネットにある導入事例の様には、簡単には出来なかった。トラブルでまくりである。RaspBerryPiのArchlinux 導入事例を検索してあちこちのサイトに書いてあることをつまみ食いしまくってトラブルを直していった。何をどうやったのか今となっては再現することは、難しい。 トラブル色々、戸惑い ・パッケージのアップグレード後 SSH接続できなくなった。 ・rootログインでファイルがリードオンリーになる。これは当たり前かもしれない。 ・IPアドレス固定の仕方がややこしい。 ・mpd.confの設定を自力で編集しないといけない。 ・mpdに関係するディレクトリ、ファイルを全て自分で作成するのかどうか分からない。 ・mpdの起動の仕方が分からない。systemctlだけでは起動しない。 ・mpcの接続に失敗する。上に関連 ・オーディオアウトプットに失敗する。userとgroupeの設定の理解不足 2、3週間 毎日色々やって何とか音が出るようにはなった。 まだOS起動時にMPDが自動で立ち上がってこないのでmpdコマンドをキーボードで叩いている。 もっとスマートにインストール出来ないものか検討してみたい。 まっさらのSDカードで最初からインストールしなおしてみる。放置したままのBeagleBoneBlackのArchLinuxで同じことをしてみる等 音だししてみて思ったこと 試聴を続けていると楽器とボーカル、コーラスの分離が今まで聴いたことのないような雰囲気で聴こえてくる。苦労して音が出たせいで気のせいかもしれないがArchLinuxに可能性を感じるのである。

Voyage MPD 0.10.0 インストール

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手持ちのAILX3D2ボードにVoyage MPD 0.10.0を インストールしてみた。 インストール手順が0.8.5の頃と少し違う。他のサイトの事例を見てみると違う部分は、ここだけ root@voyage:~#   mount -o loop /lib/live/mount/medium/live/filesystem.squashfs /tmp/root あとは以前のとおりにコマンドを打ち込みデフォルトを選んでいけばインストールできる。 IPアドレスの固定の仕方 今回の0.10.0からOSがDebian8.1に変わっていてIP設定ファイルの格納場所とファイル名が異なる。/etc/network/interfaces の内容を見る。 設定ファイルの場所を探してみる。eth0.confこれっぽい。 nanoで開いて編集してみる。3行名以降は追記した内容である。 2行目の先頭に#を追記した。 fstabの設定 これは、従来通り /etc/fstabを編集する。 mpd,confの編集 従来と設定内容が変わっているが弄れる部分が少ないので基本的にデフォルトのまま。 mixer_typeの設定に#の無い部分に#を付ける。今回disableの行は、無い。