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電源ボックストランス交換完了 & 電源内蔵タイプ押しボタンSW化

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ヤボ用で3連休を取ることになった。3日間在宅してないといけないのである。暇ができたので電源ボックスのトランス交換をすることにした。といってもタップ切りと半田付けくらいである。 作業は、簡単に済ませてセッティングした。AUI-12は、外してRUDD14とUSB-HDDをALIX3D2に直接接続する。電源BOXを接続してSWONするとLEDも普通に点灯する。VoyageMPDも問題なく動作してデコードエラーということにはならない。余裕を持って再生ができている。心なしか音が良くなったような気がするが ま、何時ものVoyageMPDの音である。 時間が有り余っているのでついでに電源内蔵タイプの方も少し手を加えることにした。電源SWがトグルSWなのが見た目に野暮ったいので押しボタンSWに交換してみた。 使用したのは、ミヤマ電器 MS198K 角形の黒 オルタネートで定格は250V3Aである。隣のUDIF7ケースとデザイン的に合うと思う。

トランスSP631→SP632

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ALIX3D2用外部電源ボックスのトランスを交換することにした。名古屋に出かけたついでに大須第2 アメ横ビルで菅野電機のSP632を購入してきた。SP631より一回り大きい。 電源ボックスから外した631と並べてみた。見た目には、それ程変わらないが手に持ってみると重みがハッキリと違う。定格は、電圧6.3Vは、同じだが電流は、倍の2Aである。NASを使うかラステームAUI-12にUSB-HDDを繋げばSP631でも問題なくALIXは、動作するがギリギリでは心もとないのとオーディオ用のパーツを選んで組んだ電源にはそれなりの容量のトランスを組み合わせたい。これが音にどれだけ影響するかは、良くわからない。電流容量がたっぷりあるスイッチング電源でも結果は、同じかもしれない。耳で聴いて確かめるのは、定量的に評価が出来ないので難しいと思う。それでは何故こんな面倒なことをやるのかというと工作が楽しいということに尽きると思う。趣味なればこそである。 トランスの取り付け穴は、取り付けピッチが違うのでケースに穴を開け直してタップを切ることになる。平日帰宅後にアルミの切り粉を出すのは嫌なので次の休みの作業になる。

ALIX3D2電源容量

サブシステムで2日程、聴いていてメインシステムよりいい音だなと思い始めていた。サブシステムに繋いでいるRAL2496UT1のせいかと思いメインシステムに繋いで視聴して確かめようとしたのだが何故か外部電源タイプのALIXに接続してみるとシステムは正常に立ち上がるのだがソースが再生されない。MPDROYDからもGMPCからでも駄目なのである。GMPCにはデコードエラーと表示される。ALIX3D2ボックスに付けたLEDを見ると弱弱しく点灯していて明るさに揺らぎがある。外部電源を前号機に取り替えてみると問題なく再生する。どうも電源製作時の視聴の時は、ラステームAUI12を介してUSB-HDDを接続していたようである。新作の外部電源とALIXにUSBバスパワー駆動のHDDを繋いだ時点で電流不足でデコードエラーになるようである。今回使用したトランスは、6.3V1Aの定格でALIXを駆動するだけで精一杯のようである。6.3V2Aなら良かったはずである。菅野電機の製品ならSP632で調度よい。定格1AのシリーズならSP91,SP121でも良いがギリギリかもしれない。NASを使えばHDDの消費電力分だけALIXが楽をできるからNASに移行するのがベストなのだろうと思う。せっかく電源を自作したのに容量不足の中途半端なモノを作っていたのでは本末転倒である。オーディオ用の電解コンデンサやショットキーバリアーダイオードを奢るのも良いがその前にトランス容量を大きめなものを選択する事のほうが大事だと痛感した次第である。

Alix3D2用電源

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外部電源タイプのALIX3D2 VoyageMPDシステムに電源ボックスを製作した。以前製作した外部電源は、コンデンサ、ダイオードを30年以上前のパーツを使ったモノだった。最新のパーツで新たに作り直してみて音に違いがあるか試してみたいのとTAKACHI HENケースを使ってシステムのルックスに統一感を出す狙いもある。 使用したパーツ ケース   TAKACHI HEN110612B トランス  菅野電機研究所 SP631 整流ダイオード 日本インター 31DQ10 4個 電解コンデンサ ニチコンMUSE KZ 1000μF 50V 6個 ユニバーサル基板 1枚 押しボタンSW  Linkman PS23A-2-B 基板用サポート 6.5mm 4個 LED                 サトーパーツ DB-3-NBR ゴムブッシュ   φ10 プラブッシュ    φ12 電源コード プラグ付き1m  リアパネル側の画像 ALIX3D2外部電源タイプVoyageMPDシステムと接続した画像

NASケース完成

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NASのケースが完成したのでセッティングしてみた。電源を繋いだらいきなりカタカタカタと音がした。ファンになにか当たっている。電源を切って底板を外してみたらハードディスクの延長ケーブルと干渉しているようである。ケーブルの位置をずらして再度電源を入れると正常にファンが回りだした。ノートPCから確認してみるとLinkstationがドライブとして認識されている。ただ付属ソフトのNASNavigator2がエラーを表示してくる。ファン回転数異常、I52:不明なエラーが発生しました とある。LinkstationのインジケーターLEDをみるとオレンジ色か赤色の点灯となっている。正常なら青色のはずであるから何かトラブルがあるのは間違いない。以前使えなくなった時もLEDの点灯色が正常じゃなかったから同じトラブルを抱えているようである。Windowsのエクスプローラーからは、フォルダーの階層が問題なく見えているしWAVファイルも再生できるので取り敢えずこのまま使ってみることにする。静音ファンに変えてみたがうるさく感じるのでリビングのルーターに接続して使用することにした。

サブシステム用テーブルラック

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少しは、部屋を片付けないと手足も伸ばせなくて落ち着いて音楽鑑賞に浸れない。サブシステムのこたつテーブルをオーディオルームから追い出すことにした。リビングで使っていたコーヒーテーブル(これも自作)と入れ替えて省スペース化してみた。テーブルの下の段に調度良くアンプとCUSL2-C VoyageMPDシステムが収まった。 コーヒーテーブルの図面 テーブルラックの図面である。材料は、パイン集成材30mm厚の板材と45mm角材を使う。 天板とラックは、ホームセンターで購入した定尺寸法のままである。角材は、900mmの定尺から切り出した。組立は、釘は、使わないで木工用ボンドだけの接着である。ラック板の接着に一部手持ちの端材を使った。仕上げは、ガーデン用油性着色保護塗料を使った。透明色を使ったがパイン材の仕上げに良く合うと思う。時間の経過とともに松ヤニが出てくるのか風合いが良くなる。 テーブル天板 910×450×30  下段ラック板 600×300×30 脚 45×45×270 ラック板取り付け用角材 45×45×300

NASケース製作途中2

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基板の取付まで完了した。フラットバー2本を横渡しに取り付けて基板を真鍮サポート6.5mm2本で取り付けた。あと1本フラットバーをコーナーフレームに横方向に共締めして3本目のサポートを取り付けたかったがどうにも取り付かなかった。サポートの位置はDC端子とLANポートの丁度中間である。LAN端子がパネルに嵌り込んで動かないのでこれでも問題ないのでサポートは、省略することにした。後になってみるとサポート2本で取り付けるなら底板直付で取り付けられたことになりフラットバーなど必要なかったのだがいまさら仕方がない。素人工作の限界である。 裏側からみた画像である。今日は、疲れたのでここまで。来週は、天板に冷却ファンの通風穴を空けて組立して完成である。

Linkstation用ケース製作途中

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NASケースの製作である。Linkstationの基板取り付け用のステーをアルミフラットバーを切断、穴空け加工して仮組してからパネルの穴空け位置を割り出して穴空け加工まで完了した。ここまで1日がかりの作業である。ケースにステーと基板を組み込んでみるとどうも寸法を間違えたのかパネルの穴と端子が全体に数ミmmずれている。図面上でよく確認しなかったせいである。幸い各穴のピッチは、合っているので基板の取付位置をずらせば良い。ただステーは、作り直しである。仮組で気が付いたのだが寸法が合っていたとしてもコーナーフレームとの共締めに無理があるのである。もう少しシンプルにステーをシャシー側に取り付ける方法を考え直したい。画像では、既にフラットバーを横方向に渡す方法をシミュレーション中である。