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WalkMan Z1000 wifi check

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アンドロイド端末がスリープ状態で無線LANを切断してしまうのは節電の為 仕方ないにしてもスリープから抜けた後 無線LANの再接続が遅いのには閉口する。ネットで調べるとスマホが自宅で無線LANに繋がりにくいという問題とかSONYタブレットでも同様の症状が報告されている。ACERのタブレットでは問題が出ていないようである。ネットで検索しても決め手となる解決策は、見つからない。SONYのエクスペリアタブレットとか新型ウォークマンF800とか購入しようとか思っていたが興醒めである。Z1000の使いこなしで何とかするしかなさそうである。 MPDroidのPlaylist画面である。この状態で何も触らないでおくとスリープ状態になり画面がOFFになる。 スリープ状態から復帰しても無線LANは、切断されたままである。すぐに再接続する時もあるが繋がらないままの方が多い。 画面をフリックしてみるとWiFiチェックのアイコンがあった。 アイコンをタップしてみると接続テストの画面に移る。 接続テストをタップするとすんなり接続してくれる。Mpdroidの画面に戻るとConnection Failedの表示は、消えている。 無線LAN再接続の方法は、取り敢えずこれで良しとするしかない。スッキリはしないがMPDのリモコンとしては何とか実用になるのが分かった。

ラックに空きスペース

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電源内蔵タイプALIX3D2 VoyageMPDを2階のホームシアターに移動したので1階オーディオルームのラックにスペースが空いた。取り敢えずリモコン関係を置くことにした。写真に写ってはいないがAndroid端末のウォークマンの使わない時の片付け場所にもなる。ACERのA500は、ホームシアターに持っていった。オーディオルームにネットサーフィンが出来る便利なツールがあるとオーディオに集中出来ないのである。4インチ程度の小画面のAndroidをVoyageMPDのリモコンにするのがオーディオルーム向きだと思う。ただウォークマンZ1000は、無線LANの反応が悪すぎる。節電モードから復帰させたあとMPDroidの接続が切れたまま中々再接続しないのである。一度電源OFFして再度電源ONしてMPDroidを起動すれば接続してくれるのだがこれでは実用性がない。何か代わりになるものを探したい。 リモコンの心配するのもいいがラック中段の置台が間に合わせのままになっているので正式の置台を自作して体裁を良くしたい。パイン材を適当にカットして組み立ててれば良いのだがやっつけ仕事にはしたくないので図面を描くことになる。

SONY NEX-C3

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手持ちのデジカメの性能に限界を感じ始めていたので一眼レフかミラーレス一眼タイプを買おうとSONY製品の中から色々物色していたが衝動買い出来るくらいの安い価格帯から買うことにした。SONY NEX-C3 レンズ2本付きである。AMAZONでワンクリックで購入した。 この画像は、これまで使ってきたFUJIFILM M603で撮影したものである。 こちらは、NEX-C3で撮影したM603 NEX-C3で2階のホームシアターを撮影してみた。 APS-Cサイズ1600万画素もある。デフォルトで撮影したがさすがにファイルサイズが大きくなりすぎるのでWindowsのおまけアプリのペイントで縦15%×横15%に縮小してある。カメラの性能には充分満足できた。あまりカメラの設定に気を使わずに綺麗に撮れるのは、有難い。シリーズの上位機種にも触手が伸びそうだったがこのくらいで実用的に使うのが一番だなと思った。ハイスペックを追い求めても自分の腕では、使いこなせないだろうことは容易に想像できる。 電源内蔵タイプのALIX3D2 Voyage MPDシステムをホームシアターに持ち込んでみた。1階のオーディオルームには、Voyage MPDのシステムが有り余っているのである。部屋毎にMPDを置いてNASの共有ファイルを楽しもうという魂胆である。連れて持ってきたDDCは、フェーズメーションUDIF7である。こちらのシステムで何時も聴いているファイルを再生してみたが随分音が違うように感じる。アンプ、スピーカーが違うから当然だとも言えるが部屋の音響特性による差が大きい様に思う。コンクリートの2階は、ライブ過ぎるようである。

ながら作業 ♫イージーリスニング

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サブシステムを鳴らしながらCDのリッピングやらWebブラウジングしたり、無線と実験をペラペラ 頁を捲ったりして秋の夜長を過ごす。今日は、缶ビール1本だけと飲み過ぎなかったので酔いつぶれなかったのである。酒など飲まないほうが時間が有効に使えていい。

ALIX3D2 ケース Ver3 構想

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素人工作でVoyageMPDのシステムを製作してみたが反省点は、色々ある。市販のケースの構造を良く理解しないまま設計・製作したのとALIXボードの端子をケース外面に体裁よく出すのに事前にアイデアを良く練らなかったのが大きな問題だった。 TAKACHI OSシリーズの使いこなしの難しさ。 コーナーのフレーム 基板をパネルに面一に取付るのにコーナーフレーム自体が邪魔になる。 底板にサポートを取り付けると基板とパネルに隙間が空いてしまうのでサブフレームを何かアルミアングルかフラットバー等で細工しないといけない。この部分を設計段階でしっかり具体化していないと基板の取付作業のところで立ち往生してしまう。 ALIXボードの端子の配置 USB端子とLAN端子・DC端子が基板の反対側に付いている。 元々がオーディオ用に設計されている訳ではないので仕方がないが基板の片面に全ての端子が並んでいたらリアパネル側に端子を面一配置として穴空け加工が出来てスッキリした仕上げが出来る。オーディオ機器として体裁よくケースを製作しようと思うとフロントパネル側には、SWとランプ以外の物は、配置したくないのである。 ALIX3D2用のケースを電源内蔵タイプと電源分離タイプと夫々製作してみたが機能的には充分満足出来るがオーディオ機器としての体裁としては、少し不満の残る仕上げとなってしまった。 電源内蔵タイプ USB端子とLAN端子がサイドパネル側としたが端子とパネルとの間に隙間があり端子の抜き差しがやりにくい。目で確認が出来ないので手探りで端子を合わせるもどかしさがある。 電源分離タイプ USB端子は、リアパネルに面一としたもののLAN端子は、ケーブルをケース内引き込みとしたので基板の端子に挿したら天板を開けない限り抜き差しが出来ないのである。またLANケーブルがサイドパネルから出ているのは、オーディオ機器らしくない。 以上の反省点を踏まえてALIX3D2用のケースの理想形を構想して図面化してみた。 設計のポイント USBとLAN端子は、リアパネルに面一配置で出ている。 USB端子をリアパネル側になる様に基板を面一に配置する。 LAN端子は、リアパネルに延長用のアダプタ端子を取付けケース内にLANケーブルを引き回す。 基板の

電源ボックストランス交換完了 & 電源内蔵タイプ押しボタンSW化

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ヤボ用で3連休を取ることになった。3日間在宅してないといけないのである。暇ができたので電源ボックスのトランス交換をすることにした。といってもタップ切りと半田付けくらいである。 作業は、簡単に済ませてセッティングした。AUI-12は、外してRUDD14とUSB-HDDをALIX3D2に直接接続する。電源BOXを接続してSWONするとLEDも普通に点灯する。VoyageMPDも問題なく動作してデコードエラーということにはならない。余裕を持って再生ができている。心なしか音が良くなったような気がするが ま、何時ものVoyageMPDの音である。 時間が有り余っているのでついでに電源内蔵タイプの方も少し手を加えることにした。電源SWがトグルSWなのが見た目に野暮ったいので押しボタンSWに交換してみた。 使用したのは、ミヤマ電器 MS198K 角形の黒 オルタネートで定格は250V3Aである。隣のUDIF7ケースとデザイン的に合うと思う。

トランスSP631→SP632

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ALIX3D2用外部電源ボックスのトランスを交換することにした。名古屋に出かけたついでに大須第2 アメ横ビルで菅野電機のSP632を購入してきた。SP631より一回り大きい。 電源ボックスから外した631と並べてみた。見た目には、それ程変わらないが手に持ってみると重みがハッキリと違う。定格は、電圧6.3Vは、同じだが電流は、倍の2Aである。NASを使うかラステームAUI-12にUSB-HDDを繋げばSP631でも問題なくALIXは、動作するがギリギリでは心もとないのとオーディオ用のパーツを選んで組んだ電源にはそれなりの容量のトランスを組み合わせたい。これが音にどれだけ影響するかは、良くわからない。電流容量がたっぷりあるスイッチング電源でも結果は、同じかもしれない。耳で聴いて確かめるのは、定量的に評価が出来ないので難しいと思う。それでは何故こんな面倒なことをやるのかというと工作が楽しいということに尽きると思う。趣味なればこそである。 トランスの取り付け穴は、取り付けピッチが違うのでケースに穴を開け直してタップを切ることになる。平日帰宅後にアルミの切り粉を出すのは嫌なので次の休みの作業になる。

ALIX3D2電源容量

サブシステムで2日程、聴いていてメインシステムよりいい音だなと思い始めていた。サブシステムに繋いでいるRAL2496UT1のせいかと思いメインシステムに繋いで視聴して確かめようとしたのだが何故か外部電源タイプのALIXに接続してみるとシステムは正常に立ち上がるのだがソースが再生されない。MPDROYDからもGMPCからでも駄目なのである。GMPCにはデコードエラーと表示される。ALIX3D2ボックスに付けたLEDを見ると弱弱しく点灯していて明るさに揺らぎがある。外部電源を前号機に取り替えてみると問題なく再生する。どうも電源製作時の視聴の時は、ラステームAUI12を介してUSB-HDDを接続していたようである。新作の外部電源とALIXにUSBバスパワー駆動のHDDを繋いだ時点で電流不足でデコードエラーになるようである。今回使用したトランスは、6.3V1Aの定格でALIXを駆動するだけで精一杯のようである。6.3V2Aなら良かったはずである。菅野電機の製品ならSP632で調度よい。定格1AのシリーズならSP91,SP121でも良いがギリギリかもしれない。NASを使えばHDDの消費電力分だけALIXが楽をできるからNASに移行するのがベストなのだろうと思う。せっかく電源を自作したのに容量不足の中途半端なモノを作っていたのでは本末転倒である。オーディオ用の電解コンデンサやショットキーバリアーダイオードを奢るのも良いがその前にトランス容量を大きめなものを選択する事のほうが大事だと痛感した次第である。

Alix3D2用電源

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外部電源タイプのALIX3D2 VoyageMPDシステムに電源ボックスを製作した。以前製作した外部電源は、コンデンサ、ダイオードを30年以上前のパーツを使ったモノだった。最新のパーツで新たに作り直してみて音に違いがあるか試してみたいのとTAKACHI HENケースを使ってシステムのルックスに統一感を出す狙いもある。 使用したパーツ ケース   TAKACHI HEN110612B トランス  菅野電機研究所 SP631 整流ダイオード 日本インター 31DQ10 4個 電解コンデンサ ニチコンMUSE KZ 1000μF 50V 6個 ユニバーサル基板 1枚 押しボタンSW  Linkman PS23A-2-B 基板用サポート 6.5mm 4個 LED                 サトーパーツ DB-3-NBR ゴムブッシュ   φ10 プラブッシュ    φ12 電源コード プラグ付き1m  リアパネル側の画像 ALIX3D2外部電源タイプVoyageMPDシステムと接続した画像

NASケース完成

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NASのケースが完成したのでセッティングしてみた。電源を繋いだらいきなりカタカタカタと音がした。ファンになにか当たっている。電源を切って底板を外してみたらハードディスクの延長ケーブルと干渉しているようである。ケーブルの位置をずらして再度電源を入れると正常にファンが回りだした。ノートPCから確認してみるとLinkstationがドライブとして認識されている。ただ付属ソフトのNASNavigator2がエラーを表示してくる。ファン回転数異常、I52:不明なエラーが発生しました とある。LinkstationのインジケーターLEDをみるとオレンジ色か赤色の点灯となっている。正常なら青色のはずであるから何かトラブルがあるのは間違いない。以前使えなくなった時もLEDの点灯色が正常じゃなかったから同じトラブルを抱えているようである。Windowsのエクスプローラーからは、フォルダーの階層が問題なく見えているしWAVファイルも再生できるので取り敢えずこのまま使ってみることにする。静音ファンに変えてみたがうるさく感じるのでリビングのルーターに接続して使用することにした。

サブシステム用テーブルラック

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少しは、部屋を片付けないと手足も伸ばせなくて落ち着いて音楽鑑賞に浸れない。サブシステムのこたつテーブルをオーディオルームから追い出すことにした。リビングで使っていたコーヒーテーブル(これも自作)と入れ替えて省スペース化してみた。テーブルの下の段に調度良くアンプとCUSL2-C VoyageMPDシステムが収まった。 コーヒーテーブルの図面 テーブルラックの図面である。材料は、パイン集成材30mm厚の板材と45mm角材を使う。 天板とラックは、ホームセンターで購入した定尺寸法のままである。角材は、900mmの定尺から切り出した。組立は、釘は、使わないで木工用ボンドだけの接着である。ラック板の接着に一部手持ちの端材を使った。仕上げは、ガーデン用油性着色保護塗料を使った。透明色を使ったがパイン材の仕上げに良く合うと思う。時間の経過とともに松ヤニが出てくるのか風合いが良くなる。 テーブル天板 910×450×30  下段ラック板 600×300×30 脚 45×45×270 ラック板取り付け用角材 45×45×300

NASケース製作途中2

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基板の取付まで完了した。フラットバー2本を横渡しに取り付けて基板を真鍮サポート6.5mm2本で取り付けた。あと1本フラットバーをコーナーフレームに横方向に共締めして3本目のサポートを取り付けたかったがどうにも取り付かなかった。サポートの位置はDC端子とLANポートの丁度中間である。LAN端子がパネルに嵌り込んで動かないのでこれでも問題ないのでサポートは、省略することにした。後になってみるとサポート2本で取り付けるなら底板直付で取り付けられたことになりフラットバーなど必要なかったのだがいまさら仕方がない。素人工作の限界である。 裏側からみた画像である。今日は、疲れたのでここまで。来週は、天板に冷却ファンの通風穴を空けて組立して完成である。

Linkstation用ケース製作途中

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NASケースの製作である。Linkstationの基板取り付け用のステーをアルミフラットバーを切断、穴空け加工して仮組してからパネルの穴空け位置を割り出して穴空け加工まで完了した。ここまで1日がかりの作業である。ケースにステーと基板を組み込んでみるとどうも寸法を間違えたのかパネルの穴と端子が全体に数ミmmずれている。図面上でよく確認しなかったせいである。幸い各穴のピッチは、合っているので基板の取付位置をずらせば良い。ただステーは、作り直しである。仮組で気が付いたのだが寸法が合っていたとしてもコーナーフレームとの共締めに無理があるのである。もう少しシンプルにステーをシャシー側に取り付ける方法を考え直したい。画像では、既にフラットバーを横方向に渡す方法をシミュレーション中である。

ALIX3D2ケース 電源分離タイプ OS44-20-16

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しばらく中断していた電源分離タイプのALIX3D2ケースの製作をした。ALIX基板をケースにどう取り付けるかいい方法が見つからなかったが試行錯誤の末 USB端子側をリアパネルに面一にする配置にしてみた。この方が穴空け加工が簡単になるのである。LANポート側をリアパネルに向けると使わないシリアルポートまで穴空けしなくてはならないので穴空けの仕上げ加工に苦労するのである。リアパネルにはUSB端子の角穴とDC端子用の丸穴を空けた。LANケーブルは、サイドパネルに丸穴を空けてゴムブッシュを介して引き出すことにした。基板のシャーシーへの取り付けは、3mm厚20mm幅のフラットバーをコーナーフレームに共締めして6mmスペーサで取り付けた。 DCインレットと基板間、フロンパネルのLEDの配線を簡単に済ませて動作確認、音出しまでしてみた。 特に異常もないのでケースのパネルを全て取り付け組立を完成させた。LANケーブルだけ横出しである。 リアパネル側の画像である。穴空け加工が少なくてスッキリした仕上げとなった。ALIX3D2標準のアルミケースは、お蔵入りとなった。

UDIF7 電源内蔵タイプケース完成

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土曜日に名古屋に行く用事ができたのでついでに大須まで出向いた。第2アメ横ビルに菅野電機SP903の在庫があったので即購入してきた。 部品が全部揃えばあとは、速い。トランスの取り付け穴を空けて3mmタップを切ってトランスを取り付けた。電源基板にコンデンサ2個と整流ダイオード4個を取り付けACコードを引き込みSW、トランス、基板間を配線して半田付けまで一気に作業を終えた。 リアパネル側からの画像である。リアパネルだけ前号機から流用したのでシルバーである。 今回使用したパーツ ケース TAKACHI HEN110420 トランス 菅野電機研究所 SP-903 整流ダイオード 1N5822 4個 電解コンデンサ ニチコン  50V4700μF 2個 LED サトーパーツDB3NBG 1個 電源SW  Linkman PS25A-2-B ユニバーサル基板 1枚(ホームセンターで購入) 基板用サポート 6.5mm 8個   ゴムブッシュ 10mm 1個 電源コード プラグ付き2m ラックの上にセッティングして音出してみた。特にトラブルも無くVoyage MPDが認識して再生できた。 ラステームAUI-12に刺さっている短い青いケーブルは、HIVI9月号の付録のUSBケーブルである。短かすぎて使いにくいのでAUI-12とUDIF7の接続くらいしか使い道が無い。音の違いは、良く分からない。意気込んで試聴しようとすると先入観から違ったように聴こえてしまうだろう。普段通り普通に聴くと何も変わらない。端的にここが変わったという部分が無いと大した差では無いのである。

箱物工作 UDIF7 & NAS

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フェーズメーションUDIF7を手持ちのTAKACHI HEN110420に入れ替えて電源内蔵タイプに改造中である。これまでのケース(HEN110412)のリアパネルを流用することにしてACコードの穴を追加加工した。黒いケースのリアパネルだけシルバーの切り替えデザインである。トランスは、手持ちのモノが高さが合わずケースに入らないので小型のトランスを新たに購入することになる。トロイダルトランスでも買おうと通販のサイトを調べてみたら条件に合うものが少ない。あってもトランス本体は、1個単位で買えるが取り付け用のワッシャープレートが10個単位での購入となるので馬鹿馬鹿しくなってやめた。結局 菅野電機研究所のEIコアトランスSP903が良さそうなのが分かった。高さ寸法36mm 2次電圧9Vでセンタータップ付き300mA である。センタータップ4.5vを使えば整流後6.4vとなりUDIF7の動作電圧範囲内に収まる。通販での購入後 製作再開である。 写真の左端にあるものは、BUFFALO LinkStationから取り出した基板で別途購入した2.5インチHDD(500GB)を延長ケーブルで接続してある。LinkStationは、動作が安定しなくて内蔵の3.5インチHDDも半ば故障したような状態で使わなくなっていたのである。Voyage MPDのシステムにはUSB-HDDを使ってきたがそろそろNASに移行しようと重い腰を上げることにした。LinkStationの基板は問題無さそうなのでHDDを交換してTAKACHIのケースに入れてみようと部品を揃えている最中である。ケースは、OS44-16-16を購入手配済みで宅配待ちの状態である。 UDIF7 電源内蔵タイプケース検討図 LinkStation NASケース検討図

シェイクダウン

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試行錯誤の末 電源内蔵タイプのケースの部品配置を決めた。当初の仮組とは異なり部品配置を90度回転させてある。LANポートとUSB端子は、ケースのサイドパネル側の配置としてフロントパネルには、USB端子を出さないことにした。この方が見栄えがいい。図面を変更して2日がかりで穴空け加工、組立、配線まで完了させた。慌てず丁寧な仕事を心掛けたので比較的綺麗に仕上がった。もっともサイドパネルの角穴の仕上げは褒められたもんでも無いが正面から見えないので良しとする。サイドパネル、天板を組む前に電源を入れて異常が無いか確認しメインシステムに組み込んで音出しまでしてみた。特に配線ミスによるトラブルも無く音も一発で出た。但し一度電源を切って再度立ち上げてみたら音が出なくなっていた。Voyage MPD Ver0.8以降では、2回目の立ち上げ時にDDC、DACのボリューム設定にミュートをかけてしまうのである。ALSAMIXERでミュートを解除してこれでOK。 フロントパネル側からの画像 リアパネル側からの画像 今回使用したパーツ マザーボード ALIX 3D2 ケース TAKACHI OS70-20-23 トランス 菅野電機研究所 SP-91 整流ダイオード 日本インター 20KHA20 4個 電解コンデンサ ニチコン UFG1H102MHM 50V1000μF  5個 LED サトーパーツDB3NBG 1個 電源SW 2PスナップSW(ON-OFF) ユニバーサル基板 1枚(ホームセンターで購入) 基板用サポート 20mm 4個  15mm 4個 ゴムブッシュ 10mm 1個 電源コード プラグ付き2m

CUSL2-CマザーとVoyage MPD 使いこなし

CUSL2-CとTUSL2-Cというソケット370の古いマザーボードにVoyage MPDをインストールしてサブシステムとして運用していたが接続するDDC、DACによって認識する、しない、音が出ないという問題が出てきた。自分の勘違いもあったりしたので疑問を解消するため色々と実験してみた。 USB1.1フルスピードの機器 フェーズメーションUDIF7、ラトックRAL2496UT1 Voyage MPDは、認識してGMPCの操作で再生は、するものの音が出ない問題。 Voyage MPDのバージョンを確認したらVer 0.7だった。自分では、Ver 0.8に入れ替えていたつもりだったので思い違いをしていたことになる。 ALIX3D2では、Ver 0.8に入れ替えて、音が出るようになったのを確認していた。 最新のVer 0.8.5をインストールしてみたら見事に音が出た。これなら古いマザーボードでチップセットがUSB1.1までしか対応していなくても USB1.1フルスピードの機器が使える。 USB2.0ハイスピードの機器 ラステームRUDD14 接続しても全く認識しない。これはUSB1.1のマザーボードを使っているので仕方のない問題である。試しにUSB2.0拡張ボードを購入して実験してみた。購入したのはAREA SD-U2N2-W2 ロープロファイルタイプで外部2ポート 内部1ポート搭載している。対応OSは、Win7、VISTA、XP、2000、Meとパッケージに記載されている。Voyageで認識するかどうは、やってみないと分からない。購入費用1300円無駄になるのは、承知である。PCIスロットに挿して RUDD14とUSB-HDDを接続して電源を入れて起動してみたら難なく認識。GMPCから再生してみたら何の問題もなく音が出た。 古いマザーボードで接続出来るDACがUSB1.1ノーマルスピードのモノしかないと諦めかけていたが今回の実験により対応機器の選択子が増えたのは、喜ばしい。これからもALIX3D2との併用が続きそうである。

ALIX3D2ケース仮組(takachi case for alix3D2)

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購入したケースOS44-20-16とOS70-20-23を仮組してALIX 3D2とトランス、基板を底板にのせてケースとのフレームとの距離を確認してみた。スペース的には、充分余裕があるが基板の取り付けは、やはりアルミの部材を介して取り付けたほうが良さそうである。基板とリアパネルを面一に合わせるとケースのフレームに基板サポートを取り付けるのが難しいのである。 TAKACHI OS44-20-16の仮組 TAKACHI OS70-20-23の仮組

ALIX3D2用ケース(TAKACHI CASE for ALIX3D2)

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CUSL2-C用のケース製作が上手くいったのに味をしめてタカチのケースを幾つか通販で買い込んだ。今度は、ALIX 3D2のケースを製作する。電源内蔵タイプと基板のみ収納するタイプとそれぞれ製作してみるつもり。ケースに基板を組み込んだ時にパネルと各端子をどう配置するかが思案のしどころである。リアパネル側は、面一に揃えるとしてフロントパネル側は、USB端子と隙間ができてしまう。この処理をどうするか良く考えたい。VISIOで図面を描いてみた。部品配置は、正確な位置をまだ決めていない。底板に直接 部品をネジ止めするかアルミ板やアルミ角パイプ、フラットバーを介して取り付けるか現物を仮組しながら方法を具体化したい。 電源内蔵タイプ TAKACHI OS70-20-23 基板のみ収納タイプ TAKACHI OS44-20-16

アクセサリ追加

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SL1200MK3用のボード製作も中断したままなのでラックの上面を片付けてPCオーディオ用の機器を並べてみた。新たに購入した機器が2点ある。 ラトックのRAL2496UT1とラステームAUI12である。旧機種の在庫処分なのかどちらも安価に購入した。RAL2496UT1の方は、USBコントローラーにTAS1020Bが使われておりUSB1.1でアシンクロナスモード転送出来るのが売りである。DDCでもDACでも使えるのでTADA7000ESにも中国製アナログアンプYS1にも接続できる。AUI12は、PCと接続するUSB機器の間に挟んでクロック精度の向上とクリーンな5V電源の供給を行うというアクセサリーである。USB2.0ハイスピード対応の機器は、接続できないという中途半端な製品ではあるがRAL2496UT1とか手持ちのフェーズメーションUDIF7を接続するのには丁度良い。 サブシステムの方に今回購入した機器を接続して常用したかったのだがなんとCUSL2-CのVoyageMPDにRAL2496UT1を接続してみたら認識は、してMPDが再生は、するものの音が出ないというトラブルである。CUSL2-CがUSB1.1なのが問題の様である。1年前にPRODIGY CUBEで同様の事が起きていたがALIX3D2に切り替えたのとVoyageのバージョンアップで問題が解消したと思い込んでいたのである。USB1.1機器同士を繋いで使えないというのも何とも解せない気分である。試しにALSAMIXERを起動して確認してみると音量の棒グラフもMUTEのONOFFも出てこない。ただALIX3D2でも同様の表示なのに音は出るという不思議。対策も思いつかないのでメインシステムに接続してしばらく使うことにする。音の変化については、やはり良くわからない。この手のアクセサリーは、劇的に音を変えてはくれない。ADプレイヤーのカートリッジを交換して楽しむ様な気楽な感覚で買うのが良いと思う。カートリッジの方がよっぽど音の変化が分かるが。

PCケース工作 完成

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来週完成の予定だったが穴空け加工がはかどったので一気に組み上げることにした。まぁ猛暑で外出する気にもならないので時間がたっぷりあったのである。天板には、CPUの真上に通風用の穴を沢山空けた。画像では綺麗に空いているように見えるがよく見るとピッチのズレ、バリの残りが目立つ。 天板裏側には山本ツールワークスから購入したCFカードアダプタをスペーサを挟んでネジ止めした。マザーボードとはIDEケーブルで接続する。 底板には、通風用の穴を空けた。右側板には、静音ファンの取り付け穴とCPUからの排熱の通風用の穴を空けた。表面の保護シートを剥がして加工したので傷だらけである。 こたつテーブルの上を片付けてセッティングして音出しをしてみた。起動してみたがLEDが点灯しない、音が出ないの初歩的なトラブル。LEDは、配線の極性が逆。音がでないのはCFカードを挿してなかった、IDEケーブルを接続してなかったという分かりやすいミス。LEDの配線は後回しにしてCFカードとIDEケーブルをセットして起動をかける。アンドロィドをリモコンにして再生してみると問題なく音が出た。心なしか剥き出しのマザーボードの時より音像がハッキリ表現される様に聴こえる。まぁ気のせいだろう。工作を完了した達成感と満足感からそう聴こえるのだろうと思う。やはり出来合いのモノを買ってくるだけとは違う歓びがあるのは確かである。

PCケース工作続き

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平日は、工作をやる気にならないのでケースの加工もはかどらない。フロントパネルとリアパネルの穴あけを加工した。平日 図面上で色々部品配置を試行錯誤してるのでデザインも変わって行く。フロントパネルにリセットSWは、付けないことにした。電源SWとLED 2個を取り付けた。リアパネル内側には、ACアダプタ電源のDC-DCコンバータボードを取り付けた。 角穴の加工は、やはり難しい。小さい穴を連続的に開けて間をニッパーでカットすればいいだろうと安易に考えていたが今回は、穴のサイズが大きくて思うようにはいかなかった。径の大きなドリルも使って穴は空いたものの直線に仕上げるのにヤスリがけに随分時間がかかってしまった。もう少し綺麗に仕上げたかったが根気が続かなくなってこの程度で打ち切りにした。 あとCPUファンを取り付け要所要所に通風用の穴を幾つか開ければケースの加工は、完了である。天板にファンを付けようと思っていたが不恰好な感じがしてきた。サイドパネルにひとまわり小さな径のファンを取り付ければ見た目にスッキリする。内部配線は、SW、LEDとマザーボード間を半田付けするのみである。来週の土曜には、完成させたいと思う。 CUSL2-Cは、ケースに組んだのでサブシステムのVoyage MPD用にTUSL2-Cマザーをセッティングした。リスニングする部屋で工作するとどうしてもゴミ溜めの様相を呈してくる。好きで実験室ぽくしている訳ではないので何とか綺麗に片付けたい。庭に工作専用の小屋でも建てたいところである。4畳半程度の小屋ならホームセンターに50万円程度で売っている。オーディオ機器に金をかけるよりよっぽど実用的だと思うがどうだろう。