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10月, 2011の投稿を表示しています

買い物 予定外

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今日は、有給休暇を取って名古屋の大須に行ってきた。アメ横ビルのオーディオ店にスピーカーユニットの旧型モデルがひょっとして置いてないかと思って見てきたがなかった。フォステクスFF225Kが1本だけ欲しかったのだがやはりモデルチェンジ後の製品しか置いていない。ヤフオクに出るのを気長に待つしか無い。2Fのホームシアターが5・0チャンネルで使用してるのに1本足して6・0チャンネルにしようという目論見である。サブウーファー無し、センター抜きのフロント2本、サラウンド2本、サラウンドバック2本にする構想である。何か音を改善したいとかではなく秋になると自作の虫が疼き始めるのである。それと現在の5本のスピーカーキャビネットの出来が不満なのである。近くのホームセンターで手に入る材料で作るという条件を頑なに守っているのと慌てて仕上げて失敗ということもありスカスカの合板、ムラだらけの塗装という見てくれ最悪のスピーカーを作り直したいという思いが日に日に増してくる。この件、別途投稿・・・ で、大須界隈をぶらぶらしてきて第2アメ横ビルのパーツショップで写真のモノを発見。名古屋でタカチのケースは、なかなかお目にかかれなかったしオーディオ用途の高級品は、通販で買うしか無いと思っていた。驚愕の思いで店内を物色すると欲しいと思っていたケースがほぼ揃っている。こうなったらまとめて買うしか無いということで衝動買いとなった。金属加工が大変そうである。これらのケースは、PCオーディオ用。 大須でちょっと気になったのは、中古オーディオショップが健在だったのと新規出店があったり、店内の雰囲気、品揃えの面で活気が感じられた。また隣接店に中古レコードショップがありアナログLPが豊富に揃えられていた。これならアナログオーディオもまだまだ生きながらえそうである。 昨日聴いたLP  メータ/アルカナ[ヴァレーズの音楽] ズービン・メータ指揮 ロスアンジェルス・フィルハーモニー管弦楽団 第1面 アルカナ 第2面 積分(インテグラル) 電離(イオニゼーション) 現代音楽というジャンルで聴いていて楽しい曲ではない。購入した当時もやかましいだけの騒音音楽だと思った記憶がある。そのままジャケットに納めて数十年。当時とは、システム構成を一新した機器で聴いた音は、鮮烈だがうるささを感じず何

デジタルアンプのPHONO入力続きの続き

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引き続きカートリッジを交換しての試聴である。Victor MCL10をトーンアームにセット調整して音出しをしてみた。このカートリッジは、音が出るか不安があった。以前所有していたプリアンプDENON PRA2000のMC入力が不調だったのか片チャンネルから音が出なくてそのままアナログは、休眠状態となっていたのである。カートリッジの断線の懸念もあったので心配だったが再生してみると何ら問題なし。ちゃんと両チャンネルともまともに音が出る。アンプのボリューム位置は、MAX23dBである。音量としては、SAEC C3より低め。曲間の無信号部分では、音溝と針が擦る音が大きい。信号部分の音楽再生では、ノイズは、気にならない。充分実用になる。 ここでカートリッジ3種類の出力電圧と音量差の関係を比較しておきたい。 同一ボリューム位置で計算すると下記の様な差になる。 計算式  20 log 10 y/x Victor U1-E      3mV SAEC C3         0.5mV       ↑-15.6dB Victor MCL10   0.25mV     ↑  -6dB       対1.では、-21.6dB U1-Eでボリューム0dBで試聴してC3でMAX23dBで視聴して同音量だと思ったがC3では、音量が大きすぎるようである。ボリューム15.6dBで同音量になる。MCL10でボリューム21.6dBで同音量となる。自分の環境では、ボリュームMAXで音が小さくて困ることはなさそうである。一般ユーザーでは、スピーカーの能率が88dB/W・1mくらいだからMCカートリッジだとボリュームMAXにしても8dB程音量不足となりそうである。 高能率バックロードホーンユーザーには、TA-DA7000ESは、アナログレコード再生の良き友と言えるのではないかと思う。実際にはSONY S-MASTERのAVアンプ、ピュアオーデイオアンプのユーザーでこんな使い方をしているユーザーは、皆無に近い。ネットで検索しても見つからないのである。もったいないことだと思う。 今日は、スコッチ 今日聴いたLP                                            アルビノーニのアダージョ ハンブルグ チェン

デジタルアンプのPHONO入力続き

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TA-DA7000ESのPHONO入力は、MMカートリッジ用でMCカートリッジは、対応していない。本来ならヘッドアンプやトランスを使うべきなのだろうが試しにダメ元でMM入力にMCカートリッジ直結で再生してみた。21日の予測では、ボリュームMAX23dBで同音量になると踏んでいた。カートリッジをSAEC C3に交換してレコード盤に針を下ろしボリュームを上げる。0dBでは、小さな音しかでない。特に何も恐れることなくボリュームMAXまで上げてみる。23dBまで上げるとそこからは幾ら回しても数値は、変わらない。音量は、いつも聴いている音量である。ノイズが大きくて実用にならないということは、全くなくMMと同様にアンプのノイズは、感じられない。ボリュームは、物理的にこれ以上絶対に上がらないが自分にとっては充分な音量である。SAEC C3も力強い音で鳴ってくれた。これでMCカートリッジが使える事が確認できたので次は、今までまともに再生したことがなかったビクターMCL10をテストしてみたい。 カートリッジ SAEC C3 お酒を飲みながらの試聴である。 今日聴いたLP 冨田勲 月の光 シンセサイザーモーグⅢによる電子音楽 ドビュッシー 雪が踊っている 夢 雨の庭 月の光 アラベスク第1番 沈める寺院 パスピエ 亜麻色の髪の乙女 ゴリウォーグのケークウォーク 雪の上の足跡

デジタルアンプのPHONO入力

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TA-DA7000ESのPHONO入力からの再生音が優秀だったのでアンプは、もうこれで決まり。音源がアナログだろうがデジダルだろうがこの1台に一本化出来る。同軸デジタル入力時のボリューム-23dBとPHONO入力時のボリューム0dBでほぼ同音量になるのが気になって色々調べてみた。SONYのS-MASTERのアンプは、アナログ入力からの信号を一旦AD変換(アナログ→DSD変換)してDSPに送っているようである。DSPで全ての演算処理をしてからパワーアンプで増幅、LPFでデジタル信号を取り除いてアナログ変換している。PHONO入力の信号をアナログの状態で増幅したりイコライジングする過程は、一切なさそうである。微弱なカートリッジの信号をそのままDSD信号に変えているのでこれが同軸デジタル入力との信号レベルの差になりボリュームの差23dBになっているのだと思う。SONYサイトやカタログには、PHONO入力からの信号経路の解説がほとんど書かれていないのに等しいのではっきりしたことは分からない。多分あっていると思う。 普通に考えるとPHONO入力からイコライザーアンプで増幅&RIAAイコライジング処理してAD変換していそうなのだがそうしていないのは、アナログ信号を増幅&イコライザ処理するよりもAD変換後にDSPで演算処理した方が正確なイコライジングが出来るのと信号の劣化が少ないという判断なのだろう。 アナログ増幅の過程を減らしてシンプルな信号の伝送経路になっていることがPHONO入力の音の良さに繋がっているのだと考えられる。 今日聴いたLP  ワルター・カーロス(ウェンディ・カーロス) SONIC SEASONINGS シンセサイザー モーグⅢ創作音楽  雷鳴、雨音、鳥の声

頭の整理

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2階のホームシアターの片隅に長いこと放置していたアナログプレイヤーを狭い6畳間のオーディオルームに勢いで持ち込んでしまった。一時的なテストのつもりで音の確認をしたら片付けようと思っていたが定着しそうな雰囲気。おまけ程度と思っていたTA-DA7000ESのPHONO入力が意外に使えるのは驚きだった。内部でどんな経路を通って信号処理しているのか興味が湧いてきた。MM入力しか対応していないのでMCカートリッジは、基本的には、使えない。使ったとしたらMMでボリューム0dBだったからボリュームMAX23dBは必要だろう。ま、これもやってみればすぐ分かる。しばらくは、所蔵のLPを聴いて音の確認をしてみたい。VOYAGE MPDとの比較も落ち着いてする必要があるだろう。その時その時の思いつきでデジタルとアナログとの間を行ったり来たりでは意味が無い。HDDには、比較的聴きやすいCDを選んでリッピングしてある。もっと鮮烈な録音のCDをHDDに入れて聴いてみてVOYAGEの実力を確かめてみたい。例えばBISレコードのWARNINGシリーズなど面白い。 今日聴いたLP ワルター・カーロス(ウェンディ・カーロス)のスイッチトオンバッハ アンコール モーグⅢを駆使したシンセサイザーミュージック コンサートでアンコールがよくかかる曲ばかりの構成である。オリジナルのスイッチトオンバッハを手に入れてみたいがもう無理だろう。 ウェンディ・カーロスの最新版ならCDであるかもしれない。

レコード再生

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昨日の深夜にセッティングしたレコードプレイヤーでLPレコード再生である。会社から帰宅してさっそくセッティングの続きをしてみた。トーンアームの調整が難しい。数年ぶりに触ってみたが何か動きが変である。アームリフターがレバーを動かしても反応しない。アームのスタティックパランスがとれない。敏感なようで鈍感な妙な動きをする。ゼロバランスがとれたと思って針圧調整ダイヤルをゼロにするとアーム先端が浮き上がってしまう。何だか訳が分からないがだましだまし調整して針圧1.5gに合わせてみた。インサイドフォースキャンセラーも試してみたが1.5gに合わせると猛烈に外に引っ張られる。気持ち悪いのでゼロにセット。視聴レコードは、芸能山城組「やまと幻唱」とフィリップスのバイノーラル録音のドキュメンタリーである。 プレイヤーの調整が心もとないまま視聴してみた。先ずは、やまと幻唱のわらべ唄から聴いてみた。音が出た瞬間から鮮烈な音が出た。強烈なダイナミックレンジ 静寂な空気感からいきなりボーカルや楽器の音が立ち上がる。アナログLP再生特有の針音が時々する(バツッ,ボツッ,バチッ)以外はノイズ感は無い。SN比は、60dBくらいのはずだから現代のデジタル機器より確実にノイズは、多いはずである。しかし訊いている音はノイズ感のない音である。フィリップスのバイノーラル録音のレコードも聴いてみた。こちらは、ドキュメンタリー録音で環境音の収録がほとんどである。バイクの走行音、頭上を通過するジェット機の爆音、サウナ風呂でのマッサージ 湯船にどっぷり浸かる音、駅の構内の騒音等 どれもリアルな音場感が得られる。 久々に聴いたアナログLPの音は、強烈な印象を得た。20~30年前は、こんな音を聴いていたのかと驚愕の思いである。当時は、この音を普通に聴いていて何とも思っていなかった。今になってみると不思議である。最近は、Voyage MPDの音に感心していたが今日感じた強烈な音と比較するとそれ程でもないように思えてきた。やはりオーデイオは、進歩していない。 ボリューム 0dB phono入力からの再生 接続図

アナログ復活

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あまり使わない機器を整理してスペースを空けてアナログレコードプレイヤーを復活させてみた。 今日はセッティングのみ。右側のラック左手前にあるのがカートリッジVictor U1-Eである。 Victor U1-E シェル一体型カートリッジ

Voyage MPDは、アナログLPの夢を見るか

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ブレードランナー 画面の奥 親父さんの向こうのガラスケースの上に載っているのが問題の丼 だろうか DV600AVでブレードランナーDVD版を観た。ファイナルカット版である。以前ディレクターズカット最終版を買ったのだがあまりの低画質にすぐ観るのをやめていた。多分ビデオテープからDVD化したのだろう。ファイナルカット版は、フィルム原版からDVD化したのだろうか 非常に高画質である。通しでラストまで観る気になる。TVの放送で何度も観ているので内容は、すっかり頭の中に入っている。上のシーンは、自分の一番のお気に入りである。屋台で丼とうどんを注文する場面である。どんな丼かは、結局分からないが親父さんとのやり取りが面白い。(ネット上で話題になって突き止めた人がいてWebで問題の場面を公開していた。)フィリップKディックの原作を、この映画を観てから読むとまるで違う物語だと思った。それもそのはず映画の監督は、原作を一切読まないで映画を作ったそうである。どちらが良いとかという事ではなくどちらも面白いのでそれぞれ楽しめば良いと思う。 最近思うこと Voyage MPDの音を初めて聴いた時 クリアな音場空間 ボーカルが等身大で定位する。口の動きがよく分かる。リアルな音場感である。素晴らしい体験を出来たと思ったと同時にこの音はかつて聴いた音でもあると思った。既視感というのでは無くこの道は、いつか来た道とハッキリ自覚できる。かつてアナログLPレコードを自作のレコードプレイヤーで聴いていた頃のことである。バイノーラル録音のドキュメンタリーレコードとか芸能山城組の「大和幻唱」の中の童歌をVictorのカートリッジU1Eで聴いた時に同じような音場体験をしていた。もうずいぶん昔のことである。 音は、本当に良くなっているのだろうか。デジタル技術の進歩でコモディティ化が進んでハイエンドとローエンドの差が小さくなった。皆が平均的に良い音が聴ける様になったのは事実である。しかしオーディオは、何も進歩してないのじゃないかと思う。 Voyage MPDの先にあるもの・・・

気晴らし

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インドアでオーディオばかりやってると気が滅入ってくる。例えそれがいい音でも。気晴らしにバイクで近辺をぐるっと一周してきた。田舎なので少し走るだけでもツーリングの気分は味わえる。 肌寒かったがスカッとした。体に風を感じて走る。やはりバイクは気持ちいい。 養老山脈一周コース 16:30 自宅出発→藤原岳→上石津→奥養老→関ヶ原→養老→大垣→揖斐川堤防→多度→自宅帰還 18:00 約70km 秋も深まり日が暮れるのが早い。帰ってきた頃にはあたりは真っ暗だった。 藤原岳 愛車 TMAX 久々動かしたがTMAXの押し引きは、重かった。走りだせば軽快なんだけど。

追試画像

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追試の様子である。久々CUSL2Cマザーのお出ましである。USB-HDDの代わりに光学ドライブを接続してある。コマンドラインでCDをリアルタイムリッピングしてVoyage Mpdにデータを渡すなどという超マニアックな方法で音を出すのである。少しハードルが高いと思ったしいずれ出来るにしても1ヶ月先の事かなと思ったが案ずるより産むが易しでjuubeeさんのサイト( http://juubee.org/index.html )で紹介されてる方法をそのまま試してみた。複数のコマンドをパイプで繋いで処理結果を次に渡すという方法である。DOSの時代にコマンドラインを経験したのとUNIXのshellの教育を昔 受けたことが今になって役だっている。当時はちんぷんかんぷんで訳がわからなかったものである。今ではPeer to peerのネットワークを導入したりNetWareを導入した事が懐かしく思い出される。 Voyage Mpd ASUS CUSL2Cマザー PentiumⅢ1GHz Pioneer光学ドライブ 何故か48kHzに変換されている。RUDD14ではエラーになってSD270 に替えてみて再生は出来るようになったが44kHz出力できない

音の比較

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機器の接続をalixとrudd14に戻しました。 ALIX(Voyage Mpd)とCDプレイヤーの比較試聴をしてみた。といっても高価なCD、SACD専用機があるわけではないが。。BDP-S370、DVD600AVとの比較である。 基本的に音楽鑑賞という目的であればそれ程大きな差異は無いと思っている。趣味のオーディオとして音を聴くのが目的となるとその差異が大きくなってくる。このあたり定量把握ができないので難しい。定性的主観的評価しかできないので気のせいと言われても仕方のないことである。 比較方法 視聴の条件 比較対象 ①BDP-S370 USB端子にHDD接続してリッピングファイル再生 ②BDP-S370 CD再生 ③DV600AV CD再生 ④USB-HDD→ALIX3D2(Voyage Mpd)→RUDD14 リッピングファイル再生 共通 アンプ SONY TA-DA7000ES 同軸デジタル接続 アンプのボリューム-24dB前後 女性ボーカルが2m先に等身大で再現できる音量 ①~④の順番に同じアルバムの中の同じ曲を視聴する。 視聴のポイント 女性ボーカルの口の周りの空間表現 結果 ①ボーカルの口の周りが艶っぽい空間に包まれる様な印象 色付けを感じる 音楽性は良い。 音楽鑑賞の常用には向いている。 ② ①と同様 HDDとCD再生の違いは分からなかった。 ③ボーカルの周りに小じんまりとした見えない硬い壁があるような印象。透明だけれども窮屈な感じ ④ボーカルの周りの空間が解放された様な印象。無色透明な空間が表現される。固さは、無い。 視聴したアルバム ファーギー 視聴した曲 10. Big Girls Don't Cry 追試 ⑤DVD光学ドライブ→ASUS CUSL2Cマザー PenⅢ1GHz(Voyage Mpd) →USB-DDC    コマンドラインでCDのリアルタイムリッピングデータをVoyageに渡す方法で再生 # icedax dev= /dev/hdc speed=4 -t10 - | aplay 結果 DDC ラステームRUDD14ではVoyage Mpdの画面にinput output errorと

秋深まる

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どんぐり これはスダジイの実? 出勤時に会社の構内の庭園でドングリを拾ってきた。今年は、まだそれ程地面に落下していない。強い風が吹くと庭園の広葉樹の根元と脇の駐車場にバラバラと落ちてきて沢山集められる。木の種類によって実の大きさが異なるようである。3年ほど前から拾い集めて自宅に持ち帰ってはフライパンで炒って食べている。大ぶりなもの小ぶりなもの色々な種類のドングリがあるがどれでも食べられる。苦いということはない。 ネットで調べてみると Wijkipedia ブナ科の クヌギ ・ カシ ・ ナラ ・ カシワ などの果実(正確には種子ではない)の俗称で、「しいの実」とも言われる。 一般的にはブナ科シイ属の果実全般を指し、 狭義では クヌギ の果実を指す コースターは、白樺の木を輪切りにしたものである。これは自作したのではなく北海道へ会社の慰安旅行に行った時(2002年11月)に土産物を買ったのである。どこで買ったかというと余市のニッカウィスキーの蒸留所である。見学コースがあり創業者の竹鶴政孝の生家とかニッカウィスキーの歴史が学べて面白い。見学コースに試飲出来る場所が幾つかありつい飲み過ぎてしまう。 ニッカのHPの画像 自分が行った時もこんな感じ 寒かった Wikipediaの画像 雪のない季節の方が良さそう 2009年12月も北海道へ慰安旅行に行ったのだが集団行動をとってしまったので行けなかった。こんどは北海道は単独で行くぞ。

SU-XR700 SACD SP/DIF同軸出力176.4kHz ×

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手持ちのSU-XR700でTA-DA7000ESと同様のテストをしてみた。その前に何故このアンプがあるかの説明をしよう。2階の10畳間を120インチスクリーンのホームシアターにしておりAVアンプとしてSU-XR700を常設してあるのである。 SACD SP/DIF 176.4kHzのテストであるが前日同様の結果となった。同軸でも光でも音声は出るからSP/DIFで出力できている。入力セレクタを切り替えて繋いである入力のところに来ると前面パネルの表示が変わってデジタルと一瞬表示される。周波数の表示はない。BDP-S370の設定をリモコンで色々弄れるのだが液晶モニターに現れるXMBメニューのAudio Settingをどこをどう変えてみても前日同様の結果である。表示デジタル 44kHzの出力ということなのだろう。HDMIケーブルでのPCM出力がどうなるかついでに試してみたらこちらはあっさり表示パネルに176.4KHzとでた。 Googleで検索してもPhile Web以外での成功例は、実質無さそうなので本当にできるかどうか疑問に思えてきた。まぁSACDは、一枚しか所有してないし色々実験できてこの手の機器の扱い方が分かった事を収穫としよう。

BDP-S370 SACD SP/DIF同軸出力

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BDP-S370 SONY BDP-S370の音声設定を弄るとSACD再生で同軸orTOS端子からSP/DIFで出力出来るらしいので試しにやってみた。取説の27頁に設定方法が色々書いてある。 ネット上の情報では、下記の設定で176.4kHzで出力されるとある。 DSD OUTPUTモード →OFF ドルビーデジタル(同軸出力/光出力) →ダウンミックスPCM ダウンミックス →ステレオ TA-DA7000ESに同軸接続してみたが表示パネルには、44kHzと表示される。色々設定を弄ってみても他の周波数にはならない。TA-DA7000ESのデジタル入力の対応周波数の問題もあるのでこれ以上の検証は、できないので手持ちのパナソニックのAVアンプで再度トライしてみたい。 SACDがデジタル出力で再生の確認は出来たので取りあえず良しとしたい。 手持ちの中国製DACでも同軸接続で再生できるか試してみた。 DACのラインアウトをモグラ(DAD M100)に接続してスピーカーケーブルも繋ぎ変えた。 結果 SMSL SD1955 × 無反応 音が出ない。 SMSL  SD793  ○ 問題なく再生 SD1955 SD793 フライングモールDAD M100PRO ボリュームにアルミの摘みを取り付けています。 天板に乗せてあるのは鉛板です。軽すぎて重しをかけておかないと動いてしまいます。

もっとシンプルなシステム

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SONYのブルーレイディスクプレイヤーにUSB-HDDを繋いでWAVファイルを再生出来そうなのでやってみた。(koulogさんのサイトで紹介されています。 http://kouyamamoto.cocolog-nifty.com/blog/  ) 接続図 BDP370のフロントパネルにあるUSB端子にHDDを接続する。液晶テレビとはHDMIケーブルで繋いである。これでテレビから音が出るはずだからシンプルシステム完成である。しかしこれではオーディオとは言えないのでパワーDACとしてのAVアンプTA-DA7000ESに同軸ケーブルで接続する。スピーカーは、永遠のリファレンスD55である。 電源SWをONしてTVのXMBメニューからMUSICを選択するとUSB-HDDが認識しているのが分かる。いつもPCのGMPCで見ているお馴染みのファイルの階層から好みのアルバムをリモコンで選択して再生する。このあたりの使い勝手の良さは家電そのものである。アンプのボリュームを上げるとすんなり音が出た。いつものようにボンヤリ聴いてみる。真剣に聴くと脳にバイアスがかかってしまう。普通にイイ音が出てくる。何も問題がない。これで充分楽しめる。というかVOYAGEとの音の違いどれだけあるかとなるとハッキリ言えない。自分の耳&感性が分析的に視聴出来る性能がないのが痛感させられる。これでシステム固定 オーディオの趣味はつみ、音楽鑑賞に没頭とするのが幸せなのかもしれない。 ラックの上に2段積みにされている下のプレイヤーがBDP-S370(上のプレイヤーは、Pioneer DV600AV) フロントパネルのUSB端子に外付け用のHDDを接続している。 TA-DA7000ESのディスプレイの表示 LENEAR PCM [44KHz] 液晶TVの表示 再生中の曲が表示されている。 視聴したアルバム HDDにリッピングしたWAVファイルを視聴しています。

シンプルなシステム

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固有の音色を持つアンプよりも色付けのないアンプの方がVOYAGE MPDの音場再現性が良いのならとことんシンプルにして余分なものを省いたシステムにしてみようということで落ち着いた現在のシステムの接続状態である。フルデジタルアンプとUSB DDCを同軸ケーブルで直結にしてアンプの出力段までデジタルで伝送するのが味噌である。

音の違い

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今年は、安価な機器を色々買い込んで繋ぎ変えては、聴きこんでいたが最近は、システムを固定している。VoyageMpdを導入してみて音場再生の優秀さを目の当たりにしたがどうも音の決定権をVoyageMpdが握ってしまっているようである。手持ちのアンプを繋ぎ変えて聴いてみてどうも今までと勝手が違うのである。違いが分かるアンプは、あるにはある。SANSUI B2102MOS VINTAGEである。今まで気に入って使っていたがVoyageMpdを使い始めてからどうも今まで良いと思っていた音が癖のある音に聴こえてきた。中高域に華やかな色が付く、金ピカの音なのである。これがMOS FETを出力段に使ったアンプの特徴といえば特徴なのだが原音再生という観点からすると余分な色付けが気になってしまうのである。他のアンプは、どうかというとどれも癖の無い音であまり違いが感じられない。 SONY TA-DA7000ES、フライングモールDADM100PRO、中国製LM3886アンプYS1、中国製 Tripath アンプSMSL SA36A,SAS3 どれも色付けの無い素直な音で聴きやすい。VoyageMpdの音場再現性を活かすには、音楽性豊かなアンプは、必要ないのではないか。色付けのない、音に特徴のない、ある意味つまらない音と言われるアンプのほうが良いのではないかと思えてきたのである。

AUDIO ROOM 画像

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現在のオーディオルームの画像である。今年の7月以降にPCオーディオ用の機器と中国製の安価な機器を買い揃えたのでラックの上がごちゃついている。 色々、機器は買ってみたものの使えるシステムは、1セットあれば良い。 PCオーディオ主体で毎日運用している機器は、以下のとおり VOYAGE MPD ALIX3D2 クライアントPC ノートPC EeePC 1002HA DDC RUDD14 アンプ TADA7000ES スピーカー D55 これ以外の機器を使うときは、その都度ケーブルを繋ぎ変えて使用している。

ブログ開始

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10月1日土曜 今日から自動車産業は、土日休日に変わる。9月29、30日と木金休日だったので4連休ということになる。水曜日に会社で確認してこなかったので今日休んでいることが不安である。会社のホームページの稼働日カレンダーで確認したら間違いなさそうなので安心しておこう。 ブログ開始ということでまず始めにVISIOで描いたオーディオルーム(6畳)の正面図と平面図を紹介してみよう。 システム スピーカー:長岡式バークロードホーン D55 ユニットFOSTEX FE206S トゥィーターFT90H アンプ:SONY TADA7000ES,SANSUI B2102MOS VINTAGE,フライングモールDAD-M100PRO           その他 中国製アンプ プレイヤー:Pioneer DV600AV,SONYBDP-S370 ネットワークミュージックプレイヤー:ALIX3D2(VOYAGE MPD),ASUS CUSL2C(VOYAGE MPD) DDC:ラステームRUDD14,SMSL PCM2704USBDAC DAC:SMSL SD-1955,SD793 液晶TV:SONY BRAVIA KDL40F1B PC:ノート ASUS EeePC1002HA,デスクトップ自作 マザーボードASUS TUSL2C ケースABEE * VISIOの図には全部の機器を描いていません。